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2025/12/12 09:35
名古屋FC EAST
【U15 強化マッチ第4弾】
vs 京都サンガ
12月7日 @ 京セラ東近江工場グラウンド
高円宮杯全国大会前、最後の強化マッチは京都サンガさん。
本番を見据え、天然芝のピッチをご用意いただきました。
試合は入りから強度が高く、相手は背丈もありフィジカルが強い。
まさに“J下部”らしい迫力
それでも最初の決定機はEAST
右サイドのsoraがアーリークロスを送り、中央に走り込んだraiya
ワンタッチシュートは惜しくも枠外…。
攻撃ではチャンスの数が多く、悪くは無いが。。
惜しいでは勝ちきれない。
【失点シーン】
淡白なプレーが招いた1失点目。
右サイドを単純なランニングで破られ、ゴール前のフィニッシュ
GK kouta弾くもリバウンドを詰められた。
戻りさえすれば防げた場面。
ミスが3つ重なり失点。
彼ららしくない失点だった。
後半の失点も、守備の原則を怠った結果。
“知っていることをやらなかった”ことがそのままスコアに表れた。
【シュート数】
EAST:前半9本 / 後半8本(計17本)
サンガ:前半4本 / 後半3本(計7本)
内容としては十分にチャンスを作れている。
ただ、決定力不足は依然として課題。
そして何より守備面は本番までに確実に修正が必要。
慢心・油断・隙、、、
全国大会ではこのわずかな綻びが勝敗を分ける。
相手はおそらく “日本一強い” チーム。
こんなことをやっていては早々と勝負はついてしまう。
今回の試合で得た「気づき」を確実に活かし、本番に臨みたい。
最終強化マッチとして非常に有意義な1日となった。
その後の3本目では、交代メンバーがしっかり結果を出した。
shogoのフィニッシュのこぼれ球に、素早く反応して押し込んだtomo。
さらに、reiyaのクロスに対してfujiが大外から走り込み、力強く合わせた。
「全員で最高の準備をする」
まさにその言葉どおり、チーム全員が役割を果たし、層の厚みが確実に増してきた。
頼もしさを感じる陣容が整いつつある。
いざ高円宮杯全国大会へ
フロンターレ生田戦へ続く????
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