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14歳のサッカー少年が年末の強化マッチに臨んだ日①

2025/12/30 08:50 NEW
名古屋FC EAST

【U14 強化マッチ第一弾】
12月25日@口論義

vs 長野FC


U14はオリエンテーション合宿を終え、
年末は県内での強化マッチへ。

第一弾は
大阪・長野FC さんに来ていただきました。
関西サンライズリーグ所属の強豪チーム。




■テーマ
【発信力を上げる】

合宿からの継続テーマ。

新チーム立ち上げ時、毎年感じること。
トップチームとの明確なギャップ。

それは――
「おとなしい」

当然ではあるが、
トップチームの基準に近づけるための要求を、
この強化マッチでも要求した。


■1本目

相手の強度の高い守備に対し、前進できない。

前線でのボールの収まりが悪く、
攻撃の時間をほとんど作れなかった。

きっちりと失点し 0-2



■2本目


1本目の課題を修正。

攻撃に厚みを持たせ、
サイドからの仕掛けが増える。

得点は奪えたが、
こちらもきっちり失点し 1-1


■3本目(35分H)

前線からの守備が機能し、
効果的な攻撃シーンが増える。

しかし、、、
・フィニッシュでの焦り
・枠を捉えきれない
・BOX内侵入回数を増やせなかった

ラストフェーズでCKから失点。

味方同士のコミュニケーションミスで招いたCK

まずい流れ。。
そしてシュートブロックの甘さ。

流れが関係なくなるプレーで失点
0-1 で折り返す。




■4本目

中身は悪くなかったため、
後半は 「質」を要求した。

しかし相手も守備強度をさらに上げ、
なかなかチャンスを作れない。

システムを変更し、前線を活性化。

残り10分
左サイドから sou のクサビが tomo へ。

ゴール前での仕掛けから
カットインしてフィニッシュ。

「質」がゴールをもたらす
1-1

ラスト5分

さらにギアを上げる。

2列目からスプリントでゴール前に入る atsuki。
左サイド tomo の仕掛けからクロス。

冷静に決め切り 2-1

逆転に成功した。


ゲームを通して


やはり 「質」 が勝敗を分ける。

そして
CB daichi 、 niji のインターセプトも非常に効果的だった。

こういう展開のゲームになると、
自然と 「発信力」 は上がる。

サッカーの理解が進むと同時に、
感情が表に出てきた。


■5本目



相手監督の檄で、
相手の強度はさらに上がる。

それでもこちらも引かず、
発信力をさらに高めながら
攻守において効果的なプレーを見せた。

0-0 で終了


■まとめ

合宿からの流れを感じる、
非常に集中したトレーニングマッチとなった。

日々、積み上げていく。
少しずつだが、確実に成長が見える。

明日に続く。




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