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【栄養サポート】

2024/03/22 15:08
E.C.REVANTE(レヴァンテ)

一般の子と比較して、ハードな練習をこなすジュニアアスリートでは

・多くのエネルギーを使う

・筋肉を傷つけることになる

・骨や腱にも負担をかける

・筋肉や内臓、精神的にも疲れがたまる

・日焼けも相まって、肌トラブルが起きやすい

・脱水症状を起こすことがある

・成長に必要な材料がエネルギーとして使われてしまうことがある

・出来や成績など結果によってストレスを感じることもある

など、サッカーが楽しい!だけではない現実が伴うので

それを補うための栄養摂取が必須です

 

ベースの3食をしっかり食べることはもちろんですが

1度に食べられる量×3回 では十分に摂りきれない可能性もあり

栄養を出来るだけ切らさないための「分食」のメリットを得るために

補食・リカバリー食が必要なタイミングでは必ず摂るようにしましょう

 

練習前・試合前…今から使うエネルギーを満たす

 

炭水化物を中心に

開始の1~3時間前までに 少しずつ分けて食べてもOK

筋肉へのエネルギーが満たされ、走れる・反復できる

脳へのエネルギーが満たされ、最後まで練習に集中できる・思考、判断力が高まる

筋肉や骨・腱を守る

試合時など、食事を一度に多く摂れないときのつなぎとして(次まで時間が短い場合)

 

 

練習後・試合後…身体の修復と疲労回復

 

炭水化物とたんぱく質を同時に

終わったらできるだけすぐに 次の食事に影響しない量でOK

使ったエネルギーをチャージし直す

筋肉や骨・腱を守り、強化する

疲れを持ち越さないことで次の練習や試合でのパフォーマンスを維持する

試合時など、食事を一度に多く摂れないときのつなぎとして(次まで時間がある場合)

 

 

夜食…成長促進

 

炭水化物とたんぱく質を同時に

筋トレとの併用で筋肉の合成が促されます 脂っこいものは不向き

筋肉や、骨・腱を守り増強させる

成長ホルモンの分泌を促進

 

 

保護者のみなさま

 

選手たちへの食事のサポート、いつもありがとうございます

サッカーの練習や試合の後は、6~8時間の間そのまま代謝が高い状態が継続します

レバンテは、平日は夜に練習があるので

夕食はもちろん食べるのですが、夜食がプラスできるとよりフィジカル強化への近道となります

「寝る前の筋トレとたんぱく質摂取の併用で筋肉の合成が促された」との研究があるので、意識できるといいですね

公認スポーツ栄養士 森映子

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