8人制サッカーの戦術
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2024/10/07 22:09
静大附属浜松FC
10月5日、今月最初の公式戦は3年生パープルチームの東法人杯。先般のホンダカップでもそうですがシードの無い大会はホントにくじ運勝負。ホンダカップはシードを持っていなかったので想定内ですが、東法人は最初の公式戦ということでそもそもシード権無しのスタート。案の定、死の組がちらほらありましたね。
さて、東法人2次リーグは4チーム中1位だけが勝ち抜ける厳しいレギュレーション。昨年も同じ会場、同じ対戦相手、得失点で抜けれなかった記憶が新鮮なまま残っています。
2年から3年になるタイミングで一気に選手が増えたこの学年は2チーム編成で早くから沢山の経験を積んできました。そして善戦したものの1次リーグで惜敗したチャレンジチームの分も背負って1位突破を目指して2次リーグに乗り込みました。
天王山となったオイスカさんとの直接対決を引き分けで終え、昨年と同じパターンの得失点勝負へ。当然、想定内の展開ではありましたが、選手達にとっては初めて迎えるシチュエーション。
重圧か緊張感か3試合目はいつも通りが出せないまま、得失点争いから脱落。ほろ苦い2次リーグでの終戦となりました。
3年生
10月5日(土)
東法人二次リーグ@オイスカ浜松国際高校G
附属パープル11-0新居SSS
附属パープル0-0オイスカ
附属パープル2-3リュウチ
1勝1分1敗の4ポイントで2位でした。3位に転落することもあり得たポイント数でしたが2位で終えられたことは不幸中の幸いです。
自信満々で臨んだ2次リーグだっただけに思わぬ結末にショックは甚大でしたが、最初の公式戦をシード圏内のベスト16で終えられたことは決して悪く無い戦績です。
県大会に繋がらない東法人は、実質、サーラカップの予備戦としての要素もあり次をシードチームとして迎えられるアドバンテージがあります。
現4年生も昨年の東法人をベスト16で終え、そこからチーム全体でしっかり力を蓄え、サーラではパープルがベスト8(まだ続いてます)、チャレンジがベスト16まで進出しました。
静岡県の4大大会と言われる『しんきんカップ』を目指すうえで東法人以降からサーラまでの期間をどのように過ごすか。2次を抜けきれなかった弱さを修正して、抜けられる可能性を見せた強みを更に磨いて前に進んで行きましょう!
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