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11.3課題に向き合う【直向きさ】と【勇気】(清野)

2025/11/03 09:30
東海大学付属静岡翔洋高校中等部 サッカー部

2年生は

今回の3日間をどう感じたか


結果ではなく

チームとしての課題や

個人の課題に向き合えただろうか



今回多くの試合を見て気になったのは


①勝負にばかりこだわりすぎていなかったか

②精神論ではなく冷静にチームの分析

 個人の分析ができていたか

③今後の新人戦を見据えたストロングポイント

 (チームとしての強み、武器、特徴など)を見つける

 キッカケが今回のフェスティバルで得られたか

 →中期的(新人戦優勝のための)目標達成の課題設定ができていたか



特に2日目、3日目は

うまくいかない部分や思ったようなプレーが

出来ていないのかなという場面が多くみられました


むしろそれがチャンスです!


うまくいかないことにストレスをためても

何の解決にもなりません



今回のフェスティバルで


『チームとしてうまくいっていない時、どこに戻るのか』

を考える良き機会になったとも感じます



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例えば

●自転車のタイヤの空気が抜けてしまった

→うまくいかない場面が多く出る

 (チームの嫌な雰囲気)


やたらめったらに予測でタイヤにテープを貼ってみる

→なかなか改善が見られない

 (うまくいかないポイントがわからない)


●とりあえず水にタイヤ全部を沈めてみる

→正しいかはわからないがパンク=空気の漏れ

 とりあえずパンクしたら水にタイヤを沈めると決める



★これがチームが困ったときに戻るべきポイント


うまくいかないときは

とりあえず最低限しなければいけないことを

あらかじめチームで決めておくことで

チームの共通理解を整理し気持ちを落ち着かせることができる


例えば

チームの雰囲気が悪いときは

とにかく守備に重点をおこう!とチームで決める


(確認作業)

①ラインコントロール(上げ下げの声を出す)

②スライド(チャレンジ&カバーの徹底)

③奪ったらとにかくエリア❶❷に蹴り込む

 そして前からプレスをかける


少しずつチームの雰囲気がよくなってきたら

丁寧にボールを動かし


いつものようなチームスタイルや課題へ取り組んでみる等



結果(勝負)ばかりに目を向けるのではなく

今回のフェスティバルが

後々にプラスになるようにしていくことが大切です!



明日のOFF(振替休日)は

体はリフレッシュさせながらも

頭はサッカーと向き合う時間にしてみてください!



新チームはスタートしたばかりですが

時間が経つのはあっという間です!


すぐに新人戦が終わり

年が明けたと思ったらリーグが始まり

春の大会、夏の中体連とやってきます!



今から戦いに向けた準備を

しっかりしていこう! 


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