◇8/3~4
千葉(館山)合宿
(白河FC&岩瀬FC合同)
明日からの2日間…千葉(館山)での合宿となります。
白河FCさんの繋がりで合同で参加できることに感謝です。
サポーターの皆さんには…
合宿への準備など対応など本当にありがとうございます。
1月に白河でのTMでお会いした
FC DESEOさんのスタッフさん&サッカー仲間との再会も楽しみです。
合宿は選手&スタッフのみでの参加となります。
白河FCさん(10名)&岩瀬FC(7名)の選手たち…
サッカーとそれ以外の部分で様々な力を養える機会です。
子どもたちの知恵と工夫…問題解決など全てがサッカーにつながります。
ぜひ一人一人が考動し良い時間にしてほしいと思います。
あるHPから…
改めてサッカーを通じて私たち大人が子どもたちへの関わり方…
サッカーで必要な思考力や判断力の育成を阻む
『ヘリコプターペアレント』にならないために…
アメリカで生まれた言葉…
子どもの周りを常にヘリコプターのように旋回し過度に干渉すること。
ヘリコプターペアレントの特徴
①子ども同士のトラブルに親が介入する。
②人生における重大な決断を親がしてしまう。
③子どもに失敗させないよう手出し口出しをする。
子ども同士のトラブルは見守る…
親が子どもを子ども扱いし続けることは大きな弊害が生まれる。
本来は自分で決めることも…重大な決断を親がしてしまうこと。
失敗する経験をしないまま社会に出たら…
過度な干渉は子どもの成長に様々な悪影響を及ぼす。
自立心の欠如や問題解決能力の低下
自己肯定感の低下や社会性の未発達など。
失敗も挫折もしたことがない傷つかないまま大人になって社会に出たら…
経験したことしか自分の人生の自信にならない。
子どもがチャレンジする環境を作り…失敗を経験させることが必要。
監視と見守りの違い…
子どもを監視するのではなく…見守ること。
監視カメラは…何かへ防止のため(信用していない)
見守りは…必要な時に手助けをする。
他責な考えにしないために…
親が先回りして手助けしない。
親が細かく指示ばかり出していると指示を待つようになる。
結果…失敗した時にに『自分は悪くない…お母さんの言った通りにしただけ…』
と他責思考に。
サッカーのプレーでコントロールミスした時に…
他責の人は…『何でそんな所にパスするんだ…お前が悪い…』
自責の人は…『パスを上手く受け取れなかった自分が悪い…』
自責思考…自分の成長に焦点を当てられる。
ヘリコプターペアレントにならないために…
①境界線を設定する(サッカーのことはコーチに任せる)
②失敗を恐れずに試させる。
③アドバイスをやめてみる。
④子どもに任せて決断させる。
⑤物理的な距離を置いて見ないようにする。
⑥アドバイスし過ぎないで少し待ってみる。
⑦自分の時間や趣味を大切にする。
☆『サッカー』は…子どもの自立心や決断力を育むスポーツ。
この2日間も子どもたちへ様々な種を蒔いてきます。
uemura