先日のリーグ戦、対FC紫波に勝利したことで、県リーグ1部への昇格が決まりました。
3年生のみんな本当にありがとう。
前期で1-1の引き分けしてた相手に、6-0という完勝。
リーグ戦はチームの成長度合を図ることができる。
夏の北海道遠征や高校生の大会を経験してから、本当に成長したと思う。
チームとしての完成度も上がってきた。
毎年思うことだが、この時期に後1年このメンバーで試合をやりたいと思ってしまうぐらい、太田東というチームはシーズン終盤にいいチームに変貌していく。
今年の3年生は、1年生の時に県U13リーグからみちのくリーグに昇格させたりと決してレベルの低いチームではなかった。
東北大会でもみちのくリーグのチームと対等戦ってた姿は、もっと上のカテゴリーでやれるということを示してくれたはず。
そんな力を持ち合わせながらも昨年の県リーグ降格から、誰1人下向くことなく、辞める選手もいることなく、チームで1部に昇格という目標に向かって戦い続けてくれた。
そんな彼らには感謝しかない。
そしてチームの歴史にも大きく貢献してくれた。
3年生の背中を見て、後輩たちが来年以降奮闘して更にカテゴリーをあげてくれるはず。
太田東はまだまだ発展途上である。
でもいいところはみんなサッカーに対して素直でピュアで紳士なところ。
何より楽しそうにサッカーをしているところ。
楽しくなければ本気になれない。
こんな言葉を私は大事にしている。
サッカーは誰がやるかって我々大人ではない。
子供が主体的に自ら学び動こうとすることこそが、成長に大きく寄与される。
大人に動かされるようにはなってほしくない。
自分で考え決断して、行動できる人になって欲しい。
そういった選手が1人でも多く出てきてもらえるように我々もサポートをしていきたい。