今年度も後わずかで終わりとなります。
新シーズンも多くのサッカー仲間と交流を通して選育成に繋げていきたいと思います。
ジュニア、ジュニアユース共に交流戦、TM、大会にお誘い頂ければと思います。
太田東では、来年度人間味溢れる人材育成を目指して活動していきます。
サッカー選手としての前に、1人の人間として人サッカー通して人間形成していかなければいけないと感じています。
「素直な心、感謝の心、恩返しの心」を大事にしながら、人に対して優しさと思いやりを持てる心豊かな選手を求めて。
サッカーを通して社会で通用する人材になるべく、結果に一喜一憂せず、過程とプロセスを大事にしながら選手の自立と主体性を求めていきたいと考えます。
そのためには、我々大人の我慢が強いられる場面が多くあると思います。
表面的な部分に左右されることなく、内面に目を向けながらしっかり選手の想いを理解してあげられるクラブであること。
更に選手の主張に耳を傾け、内に秘めている能力を引き出していけるようにすること。
選手と共にクラブも一緒に成長していけるように我々も固定概念を覆しながら関わっていきたいと思います。
脳科学的に人は自分の持っている能力の3万倍の可能性と伸びしろがあると言われております。
その可能性を伸ばしきれてないのが、現状であり、
その可能性を過去の経験から勝手に無理だという固定概念のふたを閉めてしまってるのが大多数だと言われてます。
自分の可能性を信じて、伸びしろと可能性にふたをすることなく努力し続けていける環境が大事となります。
その固定概念のふたを作ってしまっているのは、大人です。
どこか子供に対してネガティブな発言をしてしまっていないのか。
可能性のふたを閉める発言をしてしまっていないのか。
私も自分に問いただして考えさせられる時がたくさんあります。
自分の可能性に信じて日常を習慣化し、努力を続けることで図り知れない可能性を引き出すことができる。
太田東では、多くの試合や遠征などで、選手が上手くなりたい、強くなりたいというきっかけと環境の機会提供を行っております。
後は、選手が主体的に考えて行動を移していけるのかどうか。
我々がトップダウンで教え込み過ぎず、選手の想いをボトムアップしていけるように関わっていくことが大事になります。
子供の成長を良くするも壁を作るのも大人。
本来子供は好奇心旺盛なものです。
赤ちゃんの頃から自ら立ち上がり、泣きわめき、興味あること、面白いことに手を出していき成長していく。
消極的な赤ちゃんは見たことないですよね。
得意不得意は様々ある中で、それもその子の個性として同じ目線で見てあげられるのかどうか。
大人が同
じ目線で子供としてではなく、人として見つめてあげる必要がある。