5年生雫石カップ
試合や大会ともなれば必ず勝ち負けが付いてしまう。
私が思うのは勝っても負けても、納得のいく試合で終えることが大事だと。
もちろん試合は勝てば嬉しい。
でも試合に勝っても納得がいかない試合内容の時って良くある。
逆に、負けても今日の試合めちゃくちゃ良かったなと思える試合もある。
子供達の成長を考えた時に、表面的な結果に捉われすぎるのは良くないと思う。
そうではなく、目の前の試合にどのような準備をし、トレーニングの成果を発揮できたのか。
ワンプレーワンプレーを切り取った時に、チャレンジができてうまくいったのか、失敗してしまったのか。
目を向けるべきところは、選手のピッチ上での表現や姿勢の部分である。
だから、大事なのは、試合に勝てなくても、自分の力を発揮できて、納得のいくプレーができたかに目を向けてあげるべきだ。
私は現役時代に、勝っても自分のプレーに納得がいかず、喜べない試合というのがたくさんあった。
逆に試合に勝てなくても、チーム一丸となって、いつも以上の力とパフォーマンスを発揮して、清々しい試合もあった。
選手の成長を考えれば、試合の勝った負けたの勝敗なんてどうでもいい。
大事なのは、試合という成長できる機会を選手がしっかりと掴み取り、挑戦し、練習の成果を発揮することができたのかどうかである。
それを考えると今日の雫石カップは、試合では勝てなかったが、選手の成長やトレーニングの成果を発揮できてる選手はたくさんいた。
それでいい。
それを継続するだけ。
明らかにみんな活き活きしながら試合をやってたから。
もちろんうまくいかなくて歯痒い選手もいたが、成長というのはその繰り返しだから。
うまくいったり、うまくいかなかったりを繰り返していくこと。
そして相手ありきで試合が成立し、対戦して、成長させてもらえる場を頂いてることを理解すること。
だから、相手チームに文句や審判に文句を言うことはあり得ない。
もっといいサッカー選手になるためには、人間力を高めることから始まる。
味方や相手、審判、指導者、保護者などあらゆる人に感謝やリスペクトをしながらサッカーができるかどうか。
まだまだこれから。
表面的な結果ではなく、自分自身のマインドがどう変化しつつあるのかをしっかり見ていく必要がある。
とてもいい試合だった。
来週のTMも楽しみである。