一昨日の雨のため、昨日はリーグ戦を延期としました。①活動予定がギリギリの変更とならないよう夜のうちに②お借りしている校庭。状態良く使えるように
という理由です。
欠席の選手もいるので、今日は10名で2試合のチャレンジです。雨は降っていたものの、グラウンドは天然芝のため、良い状態で試合に臨むことが出来ました✨
試合は、4、5年生がスターターに入り、6年生もいつもと違う役割があったりで、せっかく守ってもすぐにボールを失うなど、なかなか難しい状況でした。チーム内で有効な言葉掛けが少ないために、よくこの状況に陥ります。ケガをしてベンチにいる選手が、失点しても大きな声で鼓舞しており、そろそろ、チーム全員でこのように盛り上げていく雰囲気がほしいところですね????
私たちの試合ではありませんでしたが、今日は周囲からの声が気になりました。
各チーム、送迎やら試合準備やらで朝から親御さんがチームをサポートしています。なくてはならない存在です。
後期のリーグ戦はチーム力が拮抗しているため、シーソーゲームになることが多いです。選手にとっては、とてもいい事だと思います。
一方で、拮抗しているからこそ声援に力が入り、ついつい「そこでパスだー」「諦めないで追いかけろ」など、選手に指示を出してしまうことがあります。ジュニア年代は力関係や経験値の差は大きく、ただでさえ、大人からの助言を聞かざるを得ない状況です。自由な発想こそサッカーの醍醐味であるならば、今のうちから判断を狭めてしまうことになるかもしれません。
「いいプレーだね」「次はいけるぞ」と、選手が主体的にボールを追い続ける気持ちになれる、私たち大人からの声掛けが、選手にとって必要なものなのではないかと思います。
このグラウンドでは、毎回のようにいろいろな課題発見があるなあ。
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