海部新人大会準々決勝
2024-01-17 14:58:00
大治サッカースポーツ少年団
新人大会準々決勝は3-2でベスト4に進むことができました。ゲーム自体押し込めたことで、ある程度こちらの試合ができたのは人、ボールに対する寄せがいつも以上にしっかりできたことが要因です。そんな中、早い時間に先取点を取ったことで良い流れでゲームを進めることができました。何より3得点できたことがチームの成長を示しています。どの得点も偶然ではなく意図したプレーから生まれました。これがいつも言っている結果だけでなく内容の部分です。たまたま蹴ったら入った。相手の単純ミスで入った得点は入った、得点できたという結果だけで、そこに成長はありません。非常に良いプレーでした。もちろん、2失点したことは反省し改善すべきです。得点し、押せるゲームだったことで全体に前がかりになったことで相手のトップに対し数的有利が作れず、1対1になってしまったことが原因です。どうしても1対1で確実に止めることは難しいです。だからできる限り数的有利の状況を作る。その為には最低限走ること。そして適切なポジションを取ることが大切になります。この辺は個々の感覚的な部分もあるので経験しながら覚えていくしかないです。事実、サイドバックがかなり前がかりになった時に大きな声で指示しました。いつ、どんなタイミングで上がるのか。そもそも上がるべきシュチュエーションなのか。以前も書きましたが試合内容、展開、得点差、時間帯。そういうものですべき判断、プレーは変わります。まだまだそういう部分のスキル向上は必要です。このベスト4で来期のカーニバル大会のシードチームとなりました。ただその結果より、この試合は良く戦えていたことが僕は何よりうれしいです。やればできるということがこの試合でわかったと思います。これを最低限のベース、ハードルとして僕はみんなを見ていきます。伸びしろはまだあります。次の試合も高いハードル、壁ですが全力で戦おう。