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12歳のサッカー少年が大人になる意識を〜新U13入部説明会〜
2024-01-22 14:51:43
名古屋FC EAST

日曜日の夜に「EASTジュニアユース新入団選手説明会」を行いました。


2024年度新U13の選手、保護者の方に集まっていただき、チームコンセプトの説明等をさせていただきました。



EASTの3年間で何が学べるのか?

選手たちをどのように導いていくのか?


何となくではなく、お預かりしたお子さん、保護者様に対して具体的に指導方針を示していくことは大切だと思っています。


サッカーを教えるのは当然ですが、私たちはサッカーから学べる沢山の要素を伝えていきたいと考えています。


サッカーから学べる沢山の要素とは?


「人間性を高める」


サッカーはチームスポーツです。


そのチームスポーツの中には他者との関係がつきもの。


仲間と共に協力して、チームとしてひとつの目標に向かって努力を重ねていく。


個人のサッカースクールとは違い、仲間との関わりがある、チームということを意識することが大切です。


では、チームの中で自分の存在価値を高め、チームの為に何ができるのか?


社会の縮図と一緒ですね。


13歳から「社会性」を意識することで、大人に近づいていく。


できる、できないはあるけども、意識や思考を大人にしていく。


お互いに仲間をリスペクトし、仲間に認められる関係性を築きあげていく。


いい加減な振る舞いでは、仲間や学校の先生、両親、周りの大人たちに認められていきません。


サッカー選手の前に人として大切なこと。


それを意識することがサッカー上達の一歩目になると考えています。


ガムシャラにサッカーをやって来た12歳から

頭を使って大人の考えを身につけていく15歳までの期間。


子どもの大切な期間を預かっているという認識を私たち指導者も持たなくてはいけない。


指導者もいい加減では選手達に認められる存在にならない。


選手、指導者がお互いにリスペクトし合える関係性を3年間で築きあげていきたい。


3年後には、また違うステージに羽ばたいていく選手たちを少しでも大人にして、次のステージで認められる、活躍できる人間性を持った選手にしたい。


これが私たちの選手育成の目的です。


今シーズンも始まります。


私たちも身の引き締まる思いの新入団選手説明会でしたニコニコ












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