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14歳のサッカー選手が収穫を得た強化マッチ〜トレーニングマッチvsジュビロ磐田戦〜
2024-01-28 20:30:43
名古屋FC EAST

昨日は U14が2チームに分かれて強化マッチを行いましたサッカー


県内組はフェルボール愛知さんと、遠征組はジュビロ磐田さんとトレーニングマッチでした。


強度の高いゲームが予想される中で、現状トレーニングで取り組んでいることの確認と、メンタル面の向上をテーマに臨みました。


今回は私が帯同したジュビロ磐田戦のレポートです。




前半の入りはやはり相手のスピード感に少し驚いている様子。


パススピード、コントロールの質が高く、目でボールを追ってしまうシーンが見られた。


10分過ぎからはしっかりと順応する。


「認知」→「予測」の質が上がりボールへの圧力が増したことで中盤でボールを奪うシーンが多くなってきた。


また、CBのdaiki、seimaからのコーチングが増えたことで、チームとしてのボールを奪う絵をみんなで共有することができてきた。


「声」によるチームの方向性の統一=「戦術」

そして、戦術がプレー強度を上げる。


敵陣でプレーする機会も多く、フィニッシュ回数も増えた。


前半はどちらかというとEASTペースで進められたという印象。


しかし、ワンプレーでひっくり返る。


自分たちのFK流れからカウンター気味に前進される。


EAST自陣右サイドでラインを割りそうなボール。


「ふっ」と一瞬息をついたように見えた。


その瞬間を見逃さないジュビロの選手


ラインを割ることなく身体を投げ出しながらワンタッチで背後へ。


それを信じて走っているFW


何とかdaikiとGK haziが対応し、CKへ。


嫌な予感は的中。


そのCKをニアで仕留められた。


ワンプレー


そして、常々私が選手たちに伝えているセットプレーで失点。



ライン際のボールを何とか仲間に繋げた選手は世代別の日本代表候補の選手。


流石だなと思わせるプレーでした。


一瞬の隙でやられるのがJ下部


「これくらいでいいや」


甘い認識が失点になる。


この日の失点はセットプレーからばかり。


セットプレーになったときにどういう意識でプレーするのか。


プレスキックの質が高いのもJ下部の特徴。


だからこそ対応力を高めていきたい。



内容は及第点。


しかし結果は伴わなかった。


この学びがありがたい。


この試合で失点に結びついたプレーはこれからの「伸びしろ」


課題を明確に貰えた収穫のある強化マッチでした。


さて、来週は関東へバス


今日の宿題を少しでもクリアして、次なるステージに向かいたいねアップ





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