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OBたちの活躍に刺激を受ける〜愛知県高校サッカー新人戦〜
2024-01-30 20:59:05
名古屋FC EAST

週末から2種のカテゴリーで新人戦が始まりましたサッカー


OB13期生、足立遼馬の名古屋高校がセンシュケンで躍進したことが記憶に新しいですが、次の世代のOBたちも各高校で活躍しているようですキラキラ


愛知県大会はベスト8が決まったようです。



名古屋高校

日本福祉大学付属

中京大中京

愛工大名電

岡崎城西

東海学園

中部大春日丘

刈谷高校


ありがたいことにベスト8に残った全ての高校にOBがいます。


中京大中京では14期生のseishyu、aobaがスタメンで出場(takuはケガか?)15期生のharuも途中から出場





愛工大名電では14期生のsoseと15期生のeitaがスタメン出場


東海学園では15期生ozaがスタメン出場(shoはケガだな、、)



各高校でOB達が活躍しているようです。


残念ながら敗退したチームの中にも東邦高校では15期生sanji


愛知高校では14期生hitoshi、taishiが


至学館高校では14期生のryuya、15期生のkazu、kotaがスタメン出場している。


これ以外にも途中出場の選手たちも当然いる。


また試合に出場していなくてもOB達はきっと各高校でチームの為に率先してサポートをしているだろう。


敗退した他の高校の先生達から、「EAST出身の選手にやられたよー」

と週末も電話がかかってくる。


敗退した高校にもOBがいるので複雑だけど嬉しい気持ちになる。



私がジュニアユース年代の育成で心掛けていることは「次のステージで活躍できる」選手にして送り出すこと。


ジュニアユース年代で中々試合に出場できない選手もいる。


今回の各高校で出場している選手も全員が1stチームでスタメンを取っていた選手ではない。


2ndチームで頑張っていた選手も半分以上はいる。


だからこそ嬉しいのだ。


中学生年代では成長に個人差がある。


特に「フィジカル」の差が大きい年代。


180cmの選手もいれば、140cm代の選手もいる。


これが高校生になると、晩熟の選手も背が伸びてフィジカル負けしなくなる。


その時に、何を武器として持っているか?


これが中学生年代で身につけておくことだ。


まずは「信用される人」かどうか?


苦しい時にチームのために頑張れるかどうか?


直向きに真面目にコツコツ頑張っているかどうか?


最後は人が人を選ぶので「信用される人間」かどうかは大切になってくる。



そして、「テクニック」と「サッカーIQ」


テクニックは目で見てよく分かるので、みんな頑張る。


サッカーIQとは頭の中の考え方


これは周りからは見えにくい。


指導者が見ればすぐに分かる。


サッカーIQが高い選手とは、サッカーを良く理解していて的確な状況判断ができる選手。


この能力は見えにくいので中々評価されにくい。


EASTの3年間ではこのサッカーIQの向上をひとつのコンセプトにしている。


今回活躍している選手も人間性とサッカーIQがある程度備わっている選手たち。


もちろん高校生になってからも努力を重ねて自分の能力を伸ばし続けている。


活躍している選手に、意外な選手はひとりもいない。


やはり中学3年間でどのようなベースを作っていくのか。


私たちジュニアユース年代の指導者の役割は大きいと思う。





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