2024/01/04
新年のご挨拶
今週のトレーニング終わりに「EASTスタッフミーティング」を行いました
2月から2024シーズンが開幕します
その前に各カテゴリーの目標やチームコンセプトの確認、共有の時間を作りました。
U8〜U12(キッズ、ジュニア年代)
U13〜U15(ジュニアユース年代)
でそれぞれ「何を獲得させるのか?」をテーマにミーティングです。
基本的には私の考えをベースにスタッフ間で共有しました。
「テクニックの追求」
これはどのカテゴリーでも必須のテーマです。
では「テクニック」とは何なのか?
これを各スタッフで言語化してもらう。
すると、違う言葉がやはり出てくる。
・止める・蹴る・運ぶ
・見て判断できること
・プレーする為に困らない技術
....etc
もちろん全て正しい。
ただ、EASTとしては「◯◯◯◯」
これをまとめて共通ワードとして統一した。
ワードを統一することで「目線が揃う」と私は思っている。
トレーニングの中でも、試合の中でも「◯◯◯◯」が身についているかどうか?
どのコーチが見ても同じ目線で選手を分析して、アプローチすることが選手のためにもなる。
よくあるのが、あのコーチとあのコーチで言うことが違う、、、。
これ、サッカーチームあるあるだと思います(笑)
これで不幸になるのは選手
もちろん、コーチそれぞれのカラーがあるので伝え方などは多少変わってくる。
若いコーチは身体が動くので動きで見せる。
ベテランコーチは巧みな話術で伝える(笑)
ただし、アプローチの内容や矢印は変わらない。
そして「指導者の自己研鑽」という話をした。
サッカーをやってきた経験値だけで選手に接するのは危険だという話。
もちろん経験してきたことはプラスになる。
ただし、それだけでは足りない。
サッカーは日々進化しているからだ。
いま、カタールで開催されているアジアカップを見てもアジアのレベルが上がってきているのが分かる。
日本代表が簡単に勝てるゲームはひとつも無い。
現代のサッカー事情も勉強、研究したうえで選手たちに何を伝えていくのか?
アップデートした知識、情報が必要だ。
一番の学びは日々の現場にある。
選手から学ぶもの
他のチームから学ぶもの
他のチームの指導者から学ぶもの
今週は新U15を連れて関東遠征に行く。
そこでも新たな学びがあるに違いない。
【学ぶことをやめたら教えることを辞めなければならない】
最初に指導者ライセンスを取得したときに言われた言葉。
これを肝に銘じて今シーズンも選手に負けないくらい私たちスタッフも努力を続けていきます
【EASTフットボールアカデミー最新情報】
おかげさまで
①2/19②2/26の日程は定員に達しました。
沢山のご応募ありがとうございます。
③3/11の日程は若干名の空きがございます。
ご希望の方はお早めに申込みお願いします。
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是非ご参加お待ちしてます
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