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選手権Aチーム
2024-02-12 11:37:00
大治サッカースポーツ少年団
選手権Aチームは0-1の敗戦。これで6年生の公式戦はすべて終了となりました。Bチームに続きAチームも競技スポーツ、サッカーの残酷な部分を実感する結果となりました。アップ。試合への入り方。プレーの質。集中力。選手に何も落ち度はなかったと今でも思っています。やるべきことを選手はすべてやりました。何十回も選手権を経験していますが負けた後はいつも自己嫌悪満載で数日過ごします。選手には切り替えようと話をしましたが僕が一番切り替えができず今でも引きずっています。あの試合でどうすれば勝てたのかずっと考えていますが何も浮かびません。無策な自分は何十年たっても成長をしていません。試合を淡々と見ていました。それは何も言うことがなかったからです。応援する必要すらなかった。すべての選手は自身を持って全力でプレーしていると僕は思っていました。そんな試合で僕が何か言う必要なかった。素晴らしいサッカー選手に成長しました。ただ、時間が過ぎていく中で迷った部分もあります。単純に放り込むことを僕の声、言葉で徹底すべきか。言えば選手はやったと思います。でもそれが本当の成長につながるのか。そもそも選手は今の方が楽しくプレーできるんじゃないか。何度も何度も何度もベンチでそんなことを考えていました。出した結論は見ていた方はわかったと思いますが少しポジションを変えただけで大きな声で指示することはしませんでした。試合結果だけを見れば僕の判断は間違いでした。ただ、僕の指示で勝ったのか。それで勝ち進んだ方が良かったのか。でも勝つ保証なんてありません。書いていて思いますがすべて言い訳です。結局、無策な監督が勝敗の責任を選手に預けただけです。試合後、グランドの真ん中に集まり慰めようと思いましたが号泣する選手に何も言葉が出てきませんでした。何か話したような気がしますが何も覚えていません。まったく冷静ではなっかたです。僕の中で唯一の救いはコロナにもインフルにもならず6年生全員が選手権に参加できたことです。怪我をしていたキャプテンもギリギリ間に合い、フル出場できました。強いチームが勝つのではなく勝ったチームが強いのです。何かが足りなかった。でも、この試合で何が足りなかったのか今の僕にはわかりません。足りなかった部分がわからないので対策を打つことができません。また同じような内容になった時、どうすればいいのか答えが浮かびません。まだまだ経験不足。勉強が必要です。昨日のトレーニングも6年生は何も言わなくてもしっかりやっていました。さすがだなと。僕はがっつり引きずっていました。6年生にとって今はまだ通過点です。みんなとサッカーとの関りは今からが本番です。部活、クラブチーム。活動場所は違ってもサッカーを頑張る、楽しむことは同じです。3月いっぱい、ギリギリまでしっかりトレーニングをしよう。次のステージへスムーズに入る大切な準備期間です。と、長々と書きましたが全く僕のモヤモヤは解消されません。まだまだ引きずりそうです・・・・
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