2024/01/04
新年のご挨拶
日曜日はナイターでU15が最後の紅白戦を行いました
今年度、幾度となく行われてきた紅白戦も卒団前のラストマッチ。
舞台は共に汗を流してきたHOME口論義を用意。
「3年生にどういうチームにする?」
と聞くと
「1st vs 2ndでいきます!!」
毎年だけど、2ndメンバーが最後に1stを倒す!
という意気込みが強く、それがこのゲームを白熱させる。
毎年この熱い戦いが私は大好きだ
さて、今年はどちらに軍配があがるのか?!
①1-0
②1-1
③2-0
④1-1
total5-2
1stに軍配が上がりました!
試合の内容は一進一退の場面が多く、この3年間で皆んなが成長した姿を見ることができた。
特に成長を感じる部分は「サッカー理解度」
これは、3年間で口うるさく伝えてきた部分。
自分の技術や能力をどのように使うことが、チームのために効果的なのか?
それぞれ個性があり、特徴が違う。
特にこの世代は稀に見る個性派集団
それがU15チーム立ち上げ当初はバラバラだった。
公式戦を通じて、一番変わったのは「コミュニケーション能力」
勝つために、何が必要なのか?
どのように仲間と協力することが必要なのか?
ひとりひとりが真剣に向き合った。
時にはぶつかり合いながら意見を合わせてきた。
今日の紅白戦
1本目、私が審判に入る。
選手たちのピッチ内の会話に聞き耳を立てる。
細かい戦術的なコーチングが両チームの選手から聞こえた。
試合内容もそれに比例して白熱する。
相変わらず、、最後の決定機を外しまくるのは彼らのご愛嬌(笑)
GK陣のビッグセーブも目立った!
彼らがチームに残してくれた
○東海リーグ残留(5位)
○県リーグ1部昇格(後期1位)
これは、日々の紅白戦で成長した過程がもたらした結果だと思う。
毎週火曜日スポモリでの紅白戦は本当に熱かった!
今日の紅白戦も公式戦さながらの盛り上がりを見せた。
彼らの純粋にサッカーが好きという気持ちが私は大好きだ。
この気持ちをいつまでも忘れずに大切にして欲しい。
さぁ、今週は卒団式を迎える。
ピッチ上とはまた別の表情が見られる。
彼らのEAST生活、最後の晴れ舞台。
仲間との最後の1週間も存分に楽しんで欲しい。
今日の口論義も最高に楽しい紅白戦でした