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14歳のサッカー少年が一致団結で勝利した日〜U15県リーグvs名東クラブ〜
2024-03-11 17:16:57
名古屋FC EAST

昨日はU15県リーグ第2節が行われましたサッカー



会場はHOME口論義

同学年のメンバー、1年生、そして卒団した3年生も駆けつけてくれて沢山のサポーターが集結キラキラ



お相手は名東クラブさん

結果はいかに。。


試合の入りから気持ちが入っていた!


試合前のMTGでは、前日に卒団式を迎えた3年生の話をした。


彼らがチームにプレゼントしてくれた1部リーグ昇格と東海リーグ残留。


この舞台で戦える幸せは先輩たちの功績。


「想い」が刻まれたバトンを受け取り、情熱を持ち躍動することが恩返しのたったひとつの手段。


そして、チームに送られた【一致団結】の横断幕




16期生のメッセージをしっかりと受け取り、躍動した17期生の姿がピッチで見られた。




膠着状態が続いた、前半25分、歓喜の瞬間は訪れる。


敵陣でFK


ゴール前に放たれたボールは一度は相手にクリアされるもすぐざま反応したfumaがボールを収める。


素早く振り抜いたシュートはゴール右隅へグラウンダーで突き刺した!


1-0


HOMEサポーターもますます応援に熱が入る????炎


ハーフタイムは相手の分析


少し変則的な布陣に対して、対応策を共有した。


そして、次の1点を取りに行くプランもみんなで共有する。




後半の入りは相手にペースを握られる。


こちらの守備強度が少し落ちれば、あっという間に攻め込まれるこのリーグのレベル。


身体を張ってゴール前の守備を耐え忍んでいたが、15分過ぎに同点弾を叩き込まれた。


1-1


こうなった時にピッチ上の選手は何を思うか?


「ヤバいな、、、」と弱気になるのか?

「まだ同点、絶対に点を取り返して勝つ!」と強気になれるか?


この日は後者のメンタリティを持っていた。


HOMEサポーターの前で一緒にみんなで喜び合いたい!



ピッチ内では「絶対に飲まれるなよ!いくぞ!!」と小さな闘将kenが味方を鼓舞する。


こういう言葉を自然と言えることが「人間力」の高さ。


この言葉でピッチ上の選手はギアが入ったに違いない。


流れを変える為にrihitoを投入、そしてkoudaiも投入し更に攻撃的にシフトする。



残り10分


会場を盛り上げたのは再びfuma


ゴール前でfumaに入ったボールはコントロールが難しく浮いてしまう


そのままペナルティーboxに流れたボールにGKが反応して飛び出す。


その瞬間に判断を変えたfumaが浮いたボールにヘディング。


恐らく足で触ろうとしていたらGKボールになっていた。


咄嗟に身体が反応したのだろう。


練習の賜物。


値千金の追加点がゴールに吸い込まれる。


すぐさまピッチ内の選手たちは目の前のスタンドにいたHOMEサポーターの前に走る!!


「よっしゃー!!」


サポーター、選手が一緒に叫ぶ歓喜の雄叫びはまさに【一致団結】の表現そのもの


2-1


残り5分


守備固めでrutaを投入しゲームクローズに入る



交代枠を使い切ったあとに足を攣る選手もいたが、頑張ってもらうしかない。


最後は気力を振り絞り走る。


相手のゴール前の放り込みに最後、GK ayaがキャッチした瞬間に試合終了のホイッスル。


見事に開幕2連勝を成し遂げた!


今、持っているものを全て出し切れた最高のゲーム。


3年生から受け取ったものをしっかりとカタチに現すことができた。


今後も県リーグ、東海リーグともに厳しい戦いばかりが予測される。


【一致団結】で新3年生は昨年同様に2つのリーグを全員で戦う炎


16期生、3年生の先輩達が見せてくれた東海リーグ最終戦、そして1部昇格を決めた県リーグ最終戦


当時それをスタンドで応援していた2年生たちは、あの時の先輩のようにピッチで熱い気持ちを表現してくれた!


しっかりと受け継がれていく【EAST DNA】

とでも言おうか。


勝っても負けてもサポーターに気持ちが伝わる試合を見てもらいたい!



選手たちの熱い気持ち(学年メンバー全員)

×

それを応援してくれる保護者の想い

×

そして私たち指導者の情熱


名古屋FCEAST


次も最高の試合を見せられるようトレーニングで良い準備をしていこう!




【高円宮杯JFA- U15サッカーリーグ愛知2024】

1部リーグ第2節

3月10日@口論義サッカー場

vs名東クラブ

前半1-0

後半1-1

total2-1


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