2024/01/04
新年のご挨拶
昨日はU15県リーグ第2節が行われました
会場はHOME口論義
同学年のメンバー、1年生、そして卒団した3年生も駆けつけてくれて沢山のサポーターが集結
お相手は名東クラブさん
結果はいかに。。
試合の入りから気持ちが入っていた!
試合前のMTGでは、前日に卒団式を迎えた3年生の話をした。
彼らがチームにプレゼントしてくれた1部リーグ昇格と東海リーグ残留。
この舞台で戦える幸せは先輩たちの功績。
「想い」が刻まれたバトンを受け取り、情熱を持ち躍動することが恩返しのたったひとつの手段。
そして、チームに送られた【一致団結】の横断幕
16期生のメッセージをしっかりと受け取り、躍動した17期生の姿がピッチで見られた。
膠着状態が続いた、前半25分、歓喜の瞬間は訪れる。
敵陣でFK
ゴール前に放たれたボールは一度は相手にクリアされるもすぐざま反応したfumaがボールを収める。
素早く振り抜いたシュートはゴール右隅へグラウンダーで突き刺した!
1-0
HOMEサポーターもますます応援に熱が入る????
ハーフタイムは相手の分析
少し変則的な布陣に対して、対応策を共有した。
そして、次の1点を取りに行くプランもみんなで共有する。
後半の入りは相手にペースを握られる。
こちらの守備強度が少し落ちれば、あっという間に攻め込まれるこのリーグのレベル。
身体を張ってゴール前の守備を耐え忍んでいたが、15分過ぎに同点弾を叩き込まれた。
1-1
こうなった時にピッチ上の選手は何を思うか?
「ヤバいな、、、」と弱気になるのか?
「まだ同点、絶対に点を取り返して勝つ!」と強気になれるか?
この日は後者のメンタリティを持っていた。
HOMEサポーターの前で一緒にみんなで喜び合いたい!
ピッチ内では「絶対に飲まれるなよ!いくぞ!!」と小さな闘将kenが味方を鼓舞する。
こういう言葉を自然と言えることが「人間力」の高さ。
この言葉でピッチ上の選手はギアが入ったに違いない。
流れを変える為にrihitoを投入、そしてkoudaiも投入し更に攻撃的にシフトする。
残り10分
会場を盛り上げたのは再びfuma
ゴール前でfumaに入ったボールはコントロールが難しく浮いてしまう
そのままペナルティーboxに流れたボールにGKが反応して飛び出す。
その瞬間に判断を変えたfumaが浮いたボールにヘディング。
恐らく足で触ろうとしていたらGKボールになっていた。
咄嗟に身体が反応したのだろう。
練習の賜物。
値千金の追加点がゴールに吸い込まれる。
すぐさまピッチ内の選手たちは目の前のスタンドにいたHOMEサポーターの前に走る!!
「よっしゃー!!」
サポーター、選手が一緒に叫ぶ歓喜の雄叫びはまさに【一致団結】の表現そのもの
2-1
残り5分
守備固めでrutaを投入しゲームクローズに入る
交代枠を使い切ったあとに足を攣る選手もいたが、頑張ってもらうしかない。
最後は気力を振り絞り走る。
相手のゴール前の放り込みに最後、GK ayaがキャッチした瞬間に試合終了のホイッスル。
見事に開幕2連勝を成し遂げた!
今、持っているものを全て出し切れた最高のゲーム。
3年生から受け取ったものをしっかりとカタチに現すことができた。
今後も県リーグ、東海リーグともに厳しい戦いばかりが予測される。
【一致団結】で新3年生は昨年同様に2つのリーグを全員で戦う
16期生、3年生の先輩達が見せてくれた東海リーグ最終戦、そして1部昇格を決めた県リーグ最終戦
当時それをスタンドで応援していた2年生たちは、あの時の先輩のようにピッチで熱い気持ちを表現してくれた!
しっかりと受け継がれていく【EAST DNA】
とでも言おうか。
勝っても負けてもサポーターに気持ちが伝わる試合を見てもらいたい!
選手たちの熱い気持ち(学年メンバー全員)
×
それを応援してくれる保護者の想い
×
そして私たち指導者の情熱
=名古屋FCEAST
次も最高の試合を見せられるようトレーニングで良い準備をしていこう!
【高円宮杯JFA- U15サッカーリーグ愛知2024】
1部リーグ第2節
3月10日@口論義サッカー場
vs名東クラブ
前半1-0
後半1-1
total2-1