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14歳のサッカー少年が悔しい思いをした日〜U15東海リーグ第3節〜
2024-03-18 09:50:14
名古屋FC EAST

週末は忙しさと共に、花粉症にエネルギーを吸い取られました、、、


選手もキツそうでしたねアセアセ


土曜日はU15東海リーグ第3節


遠方にも関わらず同学年のメンバーや1年生が応援観戦に来てくれた。

とても嬉しいしありがたいですね♪



今節のお相手は刈谷JYさん


街クラブ対決は負けられない炎



結果はいかに。。


この日も風が強かった。


ピッチの縦方向ではなく、横方向に吹く風。


どうしてもボールは外に流れてしまう。


戦前の予想とは違い、ロングボール主体でどんどんボールを入れてくる刈谷。


競り合った2ndボール回収が狙い。


これを中盤でとことん拾われた。


失点シーンはコミュニケーションミスから。


ロングボールが相手FWに収まる。

競り合いで跳ね返す、もしくは良い状態でプレーさせないように原則寄せなくてはいけない場面。


バイタルで前を向かれる。


本来ならCBがマッチアップの相手なので迎撃したいところ。


一瞬の隙を突かれる。


9がバイタル前向きから右サイド10へパス


この10がフリーなのも最初の競り合いのところでズレが生じていた。


能力が高い相手にフリーでバイタル侵入され、そのままドリブルシュートがニアに突き刺さる。


0-1


悔やまれる失点。


その後も中盤の攻防で劣勢が続いた。


認知、予測、運動量、反応


全てにおいて上回られた。




後半、選手交代をしながら流れを変える。


右サイドJOが基点になりながら、前進する回数を増やす。


相手の固い守りに中々、決定機が作れない。


特に攻撃→守備の切替において相手に上回られた。


こちらがやりたいことをやられてしまう。


ことごとく中盤でボールを奪われショートカウンターを喰らうシーンが多かった。


最後、takumaが身体を投げ出したり、seimaがコンディションが万全ではない中、気力で止める。


GK hajiが最後の砦としてこれ以上の失点を許さない。


中盤の強度を高める為に、hama、得点力のあるfumaを投入して流れを変えたいが、最後までこじ開けることはできなかった。


0-1で試合終了のホイッスル。


この試合は完敗。


球際、局面の攻防、運動量、切替のスピードで相手の方がパフォーマンスが高かった。


私の采配も反省点が多々ある。


もっとこうしておけば良かったと思うことは負けた試合だからこそ考える。



その試合を深く分析し、振り返る。


早速、日曜日には改善のトレーニングをした。


選手、スタッフで課題を共有しながら前向きに取り組む。


試合で負けたからダメではなく、課題を見つけられたことをポジティブに捉え、皆んなで成長をしていく。


負けても次の戦いがあるのがリーグ戦の醍醐味。


育成年代の成長の場なのだ。


「もっともっと成長しなきゃ通用しないよ」


そう教えられた今節のゲーム。


日常の取り組みを上げていく。


それでしか差は埋まらない。


悔しい思いを成長のエネルギーに変えようぜアップ


全員で良くなる

全員で意識を変える


今週もトレーニングで積み上げていこう炎


「高円宮杯JFAU-15サッカーリーグ2024東海」

第3節

3月16日@岡崎龍北G

vs 刈谷JY

前半 0-1

後半 0-0

total 0-1

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