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14歳のサッカー少年がサッカーの難しさを学んだ日〜U15県リーグ第5節〜
2024-04-01 09:50:37
名古屋FC EAST

週末の土曜日はU15県1部リーグが行われましたサッカー


前節の敗戦から、もう一度自分たちを見つめ直し試合への取り組み方を改善したい。


自分たちが勝ち点を積み重ねてきたのはプロセスを大切にしてきたから。


結果はあとからついてくるもの。


勝っても負けても自分たちが納得できる試合をしたい。


最初のミーティングで改めて確認をしました。


今節のお相手は東海スポーツさん



結果はいかに。。


試合の入りからローブロックで構える相手。


ボールは持てるけど、ゴールをこじ開けるには簡単ではない。


この試合のテーマは「ローブロックをどう攻略するか?」に。


まずは選手たちの分析をベンチから確認する。


変則的な相手。

いつもとは少し攻略ルートを変えないと難しい。


うーん、、、


ボールは持てて攻めているように見えるが、相手の戦略にハマっている。


半分過ぎたあたりから選手交代とシステムの変更をする。



人の配置を変えることでシンプルでスムーズな攻撃を目指したい。


得点はその直後。


右サイドからのクロスがファーまで流れる。


大外からharukiが中へ折り返し。


走り込んだtakuがうまく合わせ先制。


1-0



ハーフタイムを迎える。


選手たちはフラストレーションが溜まっている様子だった。


ボールを持っているから攻めているように感じる。

しかし、スコアは1点止まり。


もっとシュートを打たなきゃいけない。


そんな感じだった。


だが、この思考では後半も同じになってしまう。


ハーフタイムは戦略の確認。


システム変更をした理由と、攻略ルートを説明した。


「相手を崩すには誰がポイントなのか?」


具体的に共有をする。


後半は、目が揃ったことで、シンプルなプレーが増える。


判断に迷いがないからだ。



こうなると特徴が出るのか後半から投入したkoudai


左サイドから再三チャンスが増える。


サイドの1対1を突破し、クロスを上げる。


これが糸口になり後半は左からも右からもチャンスを作り4点奪うことができた。


終わってみれば、全員出場で大量得点での勝利。


個人個人の特徴を存分に発揮してくれた。


出場機会が多くはないが、いつもチームの為に真面目に取り組んでいるkazuのゴールは個人的にはとても嬉しかった。



後半に変わったところは「頭」の部分


「情熱」はもちろん大事だけど、今回の試合でより必要だったのは「知性」の方。


リーグ戦を通じてまた相手から学ぶことができた試合。


「知性」

サッカーiQと言われる能力。



試合に勝つ為に、サッカーが上手くなるために必要な「情熱」と

試合に勝つ為に戦略を考える、サッカーの面白さを理解する「知性」


両方大切な能力。


私たちはバランス良く貪欲に両方高めていきたいアップ


サッカーの難しさを学んだ第5節でしたニコニコ




【高円宮杯JFA- U15サッカーリーグ愛知2024】

1部リーグ第5節

3月30日@テラスポ鶴舞

vs東海スポーツ

前半1-0

後半4-0

total5-0


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