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15歳のサッカー少年がHOMEで悔しい敗戦〜U15東海リーグ第6節〜
2024-04-15 16:48:30
名古屋FC EAST

週末の土曜日はU15東海リーグ第6節が開催されましたサッカー


Jクラブとの対戦を終え、ここからは街クラブとの対戦が続きます。



今節のお相手はフェルボール愛知さん


同地区のライバルチーム炎

選手同士も知り合いが多く、モチベーションが高まる試合!



結果はいかに。。


前半は相手のビルドアップに対してミドルで構えながら粘り強く守備をしようと堅く入る。


敵陣でボールを持たれながらも自陣では侵入を許さないという気概を見せる。


時折見せるカウンターでチャンスを伺う。

CKも多く取るが決定機を演出するまでにはいかない。



前半は0-0で後半勝負!と思っていた矢先、残り30秒で不運が起きる。


相手のロングボールに対してGKが出る、相手FWと交錯し、ファールの判定。


ペナルティエリアの外のプレーに見えたが、主審はPKを指す。


??


映像で見てもペナ外のプレー。


アンラッキーな形で前半0-1で折り返す。


ジュビロ戦同様にラストプレーでの失点。


不運とはいえ、DFラインのロングボールの対応が良くなかった。


同じことをまたもや繰り返す甘さ。


はっきり言って時間帯が悪い。


だからラストフェーズは口酸っぱく伝えているのだ。


このような時間帯の失点は自ずとハーフタイムの雰囲気が悪くなる。


だが切り替えるしかない。


後半は戦略を変える。


中盤に厚みを作り、DFラインからのビルドアップにトライさせる。


後半は敵陣に侵入する回数が増えた。


しかしながら、引いた相手のブロックを崩してゴール付近までの侵入は少ない。



要因はボール保持者に対してのサポートと、チェンジサイドなどの展開が少ないこと。

ボランチの関わりが圧倒的に少なかった。


簡単に言うと狭い方から無理に進もうとしていた。


ボールロストが増える。


そして、カウンターを食らう場面が後半は増えた。


カウンターを消しにいったプレーがファールとなり相手のFK。


変化をつけてきた相手に一瞬遅れる。

マークをランニングで振り切られクロスを上げられる。


ここの対応がまずはミス。


そして、クロスからの対応も悪かった。


FKに備え、マークをしていたが、変化をつけてきたことでボールウォッチャーになりマークを容易に外してしまう。


ファーまで上がってきたクロスにフリーで合わされ0-2になる。


セットプレーからの失点。


1点目同様に失点の仕方が悪かった。


原則を怠れば失点する。

ミスが2つ重なれば失点する。


この失点は【責任感】の不足だろう。


このリーグで何回か現れている要素。

もうそろそろ学ばなきゃいけない。



それでもHOMEのサポーターの存在がありがたい。


懸命に声を張り上げ、1点返してくれることを信じてくれている。


その声に何とか応えようと敵陣への侵入を試みるが、最後の質が足りない。


アイデア

コンビネーション

そして運動量と質を欠き、決定機を演出するまでにはいかなかった。


お互いにファールが多くプレーが止まることが多かったこの試合。


「流れ」を引き寄せることができなかったことも得点が取れなかった要因。


決定機でスコアを動かすことができず、耐えきれず失点するのが最近の流れになっている。


守備面の課題もあるが、攻撃面の課題が多く見られる。


ストライカーがいない。


苦しい時に点を取るストライカーがチームを救う。


いないのなら全員攻撃で確率を上げるしかない。


そのためにはチャンスで走る!


これもできていない。


2列目、3列目の運動量も足りない。


何かを変えないかぎり、敗戦は続いていく。


こういう状況で誰が変わろうとし、成長するのか?


これをチャンスと捉え、控え選手がスタメンの座を奪う貪欲な選手が出てくるのか?


「チームを勝たせる選手」


そんな選手の存在がこの苦しい状況を変えていく。


みんな平等にそういう存在になるチャンスがある。


また次のトレーニングから変化、成長していくしかない。




「高円宮杯JFAU-15サッカーリーグ2024東海」

第6節

4月13日@口論義サッカー場

vs フェルボール愛知

前半 0-1

後半 0-1

total 0-2


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