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TMの事など
2024-04-30 22:05:00
大治サッカースポーツ少年団
TMのことなど。■6年生TM今まではクリアせずやってきましたが大会も始まるため、特に制約なく普通にプレーするようにとしました。相手の方がしっかりサッカーをしてきたことでボールを回され失点しましたが、思ったよりできたなというのが僕の感想です。それなりに守れますがなかなか得点できないのが今の課題ですがカーニバルでも格上の相手となりますのでまずは守ることが最優先です。チームとしての約束事は毎年あまり決めませんが最低限のことはカーニバル予選までにチームとしての共通認識にしたいと思っています。■4,5年生TM相手の力がなかり上だったことは確かですがそれでもやられすぎました。止める、蹴る。ボール、人に対する寄せのスピード。そしてスプリントすること。今一度、原点に戻ってやっていきます。本来なら学年でやるつもりでしたがそれでは試合にならなかったので途中から学年関係なくチーム編成をしました。これは僕が勝ちたいからではなく、TMの相手になっていないと思ったからです。TMとはお互いにとってトレーニングしてきたことをトライする場です。その力の差があまりに大きいと相手にとってそれはTMではなくなります。数年前からお声掛けいただき何度かTMをやっているチームです。失礼のないように少しでも相手にとってよいTMになるようにと思って対応しました。■平等・公平とは説明会の時にお話しましたが、うちは基本学年で活動します。また、TMでの出場時間もほぼ平等にしています。上手、下手で出場時間を大きく変えることはしません。ただ、それは最低限努力をしてる選手です。週末のトレーニング。ランニング、ステップ、ボールコントロール、リフティング。これらを必ずやります。内容の難しさに多少の違いはありますが全学年必ずやります。どれも地味なトレーニングです。でも、大切だと思っているので何十年も変えずにやっています。これらをどれだけ自分の成長の為に真剣にやっているかで身につくスキルは大きく違ってきます。まぁ、見ていれば誰がどれだけ真剣にやっているかすぐにわかります。やっていないからと言って、僕は叱ることはしません。本人がうまくならないだけですから。すべて自分に返ってきます。損をするのは自分自身です。リフティングもそうです。だらだらとおしゃべりしてやっている子もいます。できるようになるわけありません。リフティングは練習すれば100%できるようになります。できないのはやっていからです。努力してるかを見るためにリフティングをしています。話を戻します。最低限の努力とはこういうことを真剣にやっているかということです。それすらしない選手に平等・公平に出場のチャンスはありません。僕は上手に、失敗しないでやれとは絶対にいいません。失敗したくてプレーしている選手はいませんから。でも、成功したい、うまくやりたいと選手は思ってプレーすべきです。その気持ちがないなら試合をすべきではない。相手に失礼です。少なくとも入団した選手はサッカーが少しでもうまくなりたい気持ちがあると思っています。それがある前提で僕は選手と向き合い、指導してます。それがないなら公園で友達とサッカーをしていればいい。友達がいるから、お父さん、お母さんがやれって言うから入団している選手は教えてください。そういう気持ちで入団してもらっても構いませんがそういう気持ちの選手を叱ってはかわいそうなので対応を変えます。平等・公平にも僕の中に、またチームとしての基準はあります。このブログはそういうことを伝える場でもあるので包み隠さず書きます。それがどれだけ厳しい言葉でも書きます。変にニュアンスを変えると伝わり方も変わってしまうのでストレートに書きます。そして選手にも同じようにストレートに言います。昨日のTM後、僕からかなり強い言葉で話をしました。どれだけ選手に届いたかは次のトレーニングでわかります。ただ、誤解をしてほくないですが僕に叱られないためにサッカーをするなんて本末転倒です。サッカーが好き、うまくなりたい。その為にコーチに言われたことをやってみよう。そういう気持ちでサッカーと向き合ってほしい。僕はモタモタしてるけど、全力でプレーする選手が大好きです。そういう選手には少しでもうまくなってほしいと思って力が入ることで厳しいことを言うことがあります。でも、それは成長する可能性があると思っているからです。あきらめた選手には僕は何も言いません。冷たいです。わかっています。でも、僕の情熱、トレーニングの時間は限られています。潤沢に永遠にあるわけではありません。だから、努力する選手に少しでも多くの情熱と時間を僕はかけます。何度も言いますが努力する選手です。上手、下手ではありません。努力することは本人の気持ちだけです。生まれ持った才能ではありません。週末のトレーニングを真剣にやっていますか?日々の努力をしていますか?そういうことをしないで試合に出たい、ポジションはどこそこをやりたいと言うのは勝手すぎます。卒団する時には全員をサッカー選手にしたいと真剣に思って全力でやっています。あなたは全力で指導していますかと聞かれれば即答で”はい”と応えることができます。そういう気持ちがなければ20年以上、毎週グランドで指導なんてできません。だからこうやって書きにくいことも素直に書けます。今後もこのスタンスは変わりません。僕はできない選手は叱りません。できる選手だと思うから叱ります。このスタンスも変わりません。厳しい事を書いている自覚はあります。でも、書かないと伝わらないので書きました。今後も変わらない今の僕の正直な思いです。
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