2024/01/04
新年のご挨拶
GW前半の3連休が終わりました。
各カテゴリー充実の活動ができ、あっという間に過ぎていきました。
私も各カテゴリーの試合を見ることができたので随時レポートしたいと思います。
本日は土曜日に行われたU15東海リーグのレポートです
今節はawayで浜松開誠館中学さんとの対戦。
高校の下部組織とあって、毎年逞しい選手が多く、球際の攻防が激しく、切替が早い強度の高いチームです。
街クラブでもなく、 Jクラブでもなく、中体連のチーム。
色々な特色があるチームと戦えるこのU15東海リーグはやはり面白い。
結果はいかに。。
ゲームの入りは悪くなかったが、ひとつのプレーで流れが変わる。
ペナルティbox内で不用意なファールでPKを献上してしまう。
0-1
前半3分のプレー。
時間帯が早かったことですぐに切り替える。
前節同様にチャンスは増えたものの、最後のところでミスが多く、ネットを揺らすことはできない。
しかし、今週トレーニングで重ねたことは徐々に良くはなっている。
ハーフタイムはクロスを入れるタイミングの話を共有。
後半は、ボールを保持するシーンが増える。
ビルドアップも安定し、右からも左からもゴール前へ侵入回数が増えた。
クロスを入れるタイミングは良くなったが、肝心の質はまだまだ低い。
でも、得点を取れそうな匂いはする。
同点に追いつきたい、、、
その矢先にカウンターからサイドを破られ失点
0-2
クロスの対応、マークのコミュニケーションも甘く、防げたシーン。
まだまだ一人ひとりの責任が薄いようだ。
この失点は痛かった。
同点に追いつきそうな良い流れだったのに、、、
「流れ」を掴むことができず、渡してしまう試合が多い今年の世代。
まだまだ「要所」の理解が乏しいようだ。
残り15分、選手交代をしながら流れを変えようと試みる。
CKからseimaが押し込み1点返す。
1-2
残り5分
中央からのFK
逆サイドでdaikiが合わせ同点ゴール!
2-2
前節同様に
困った時のセットプレーから「流れ」を引き寄せた。
残り時間はお互いにオープンな展開に。
お互いに決定機がありながらもそのまま試合終了。
勝ち点を分け合うカタチとなった。
終始、試合の主導権はこちらが握っていた今節。
自分たちのミスから相手へ流れを渡してしまう。
最後は自分達で流れを引き寄せ、ドローに良く追いついたが、もったないと思う試合でもあった。
個人の思考、行動がまだまだこのリーグの基準には満たないという結果。
もっとやらなくてはいけない。
いやもっとできるはず。
「これくらいでいいや」
が潜在的に染みついている。
自分のリミッターを外し、爆発的なパフォーマンスを見せる選手がいない。
毎年、公式戦を経験しながら殻を破っていく選手がいる。
横断幕にも掲げてある
【限界突破】というスローガン
この気概を次節では見せて欲しい。
我々はJクラブのようなエリート集団ではない。もっと泥臭く、熱くプレーで表現することが必要だ
「高円宮杯JFAU-15サッカーリーグ2024東海」
第8節
4月27日@開誠館総合グラウンド
vs 浜松開誠館中学
前半 0-1
後半 2-1
total 2-2