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GW後半戦のレポートです

4日はU15東海リーグ前期最終節が行われました。

お相手はヴィアティン三重さん

残留に近づく為には勝ち点が欲しい。

ただし、それは相手も同じ思い。

東海リーグは決して甘くない。

そんなことを選手にも伝えた前期の最終節。

結果はいかに。。

前半10分、幸先良く先制する！

相手DFライン背後へのボールに反応したのはkaito

GKの位置を見て冷静に逆サイドネットへ。

1-0

前半での先制ゴールはこのリーグ戦初だ（笑）

この先制点が選手たちのメンタリティを向上させる。

すると認知力の精度も上がる。

ビルドアップのルート攻略はトレーニング通り。

ようやくゴールまでの道のりが開通し出した。

そして追加点のシーン

スルーパスに再びkaitoが反応し、CBと競り合いながらも左足でニアに決める。

2-0

チームのエースが取れば勢いは増す！

ハーフタイムはうまくいっていることの戦略確認をした。

後半も大きく変える必要はない。

この日は最高気温が30℃近くにまで上がった。

暑さにより体力の消耗が懸念される。

この試合は交代メンバーも含めて総力戦を予想していた。

交代カードも積極的にきる。

交代したメンバーもこの1週間、戦術理解を高めてきた。

遜色なく対応する。

後半のゴールも素晴らしかった。

チーム一の頑張り屋、tatekoのゴールは圧巻。

左サイドカットインから左隅へゴラッソ。

攻守の貢献度、運動量が多い彼のゴールはとても嬉しい。

4点目はチームのみんなが連動したゴラッソ。

左サイドから3人の連動で崩し、裏抜けしたkaitoがクロス

ファーで待っていたのは途中出場のfuma

冷静に決め切りダメ押しゴール。

トレーニングで積み重ねたことが結果になって現れたゴール。

みんなも気持ち良さそうだった！

最後は全員が出場し、無失点での勝利。

終わってみれば完勝のゲームだった。

内容、結果ともに成果を感じるゲーム。

直近の3節。

静学戦

GW前半の開誠館戦

そして、今日のヴィアティン戦

成長のプロセスがしっかりと見えた。

流れの中からのゴールは2節以来。

この3週間、目を揃えるトレーニングを多く取り組んできた。

受ける

動き出す

相手を見る

見るものを揃える

タイミングを合わせる

目を合わせる

カタチになったことが自信になる。

前期最終節で、ようやく見せた爆発力。

勝つ為には単純に「勝ちたい」感情が必要だ。

ただし、情熱だけではなく、知性も忘れず。

そのバランスが少しずつ良くなってきた。

まだまだ幼いチームではあるが、公式戦を通じて様々なことを学び大人になっていく。

逞しい顔つきになってきた選手もいる。

後期リーグ初戦の相手はグランパス

前期を上回る戦いを見せたい！

今節も三重県開催ながら、3年生、2年生、1年生が応援に駆けつけてくれた。

U15東海リーグ第10節

5/12

vsグランパス

11:00KO

@口論義

HOME口論義でサポーターを歓喜させる！！

また1週間、良い準備をしていこう

「高円宮杯JFAU-15サッカーリーグ2024東海」

第9節

5月4日＠NTN総合グラウンド

vs ヴィアティン三重

前半 2-0

後半 2-0

total 4-0