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15歳のサッカー少年がユース年代の基準に触れた週末②〜近江高校トレーニングマッチ〜
2024-05-22 22:01:37
名古屋FC EAST

先週の日曜日、U15は2つに分かれてトレーニングマッチで強化を行いましたサッカー


前日の岡崎城西高校との基準をベースに、県リーグ組は朝からnagoyas.sさんとのトレーニングマッチ。


日帰り遠征前に私も帯同し、選手のパフォーマンスをチェックしました。


前日の基準を理解している選手は、プレーの判断が早い。


高校生の早いプレッシャーに対して準備の質を上げなければプレーの成功ができなかった前日。


頭と身体の意識をあげ、良い変化を見せる選手が増えましたね。


ただし、フィニッシュの質は欠いた。


最後、力が入ってしまい「決めてやる!」の気持ちが強すぎて力んでしまう。


または、選択肢がシュートしかない。


「チャレンジとギャンブルは違う」


そんな話をして、私は滋賀県へ向かう。


東海リーグ組は日帰りで高校生との強化マッチ。


お相手は近江高校さん。


今年の高校サッカー選手権での躍進が記憶に新しい。


攻守に全員が関わる魅力的なスタイルで、見事に準優勝を果たし、サッカーファンを熱狂させてくれた大注目の高校。



選手たちには次のステージに向けて、なるべく一流に触れる機会を与えたいと思っている。


快く受けて頂いた前田監督には感謝しかない。


個人的に全国大会の感想や、大会での取り組み方なども聞かせてもらった。


さて、試合の方は3本やらせてもらって


①1-0

②3-0

③0-1


予想外にスコアは上回った。


守備をテーマに臨んだ今週のトレーニングマッチ。



1stDFの決定と連続



インターセプトの数を増やす。


相手のビルドアップに対して効果的なプレッシングから相手ゴールに迫る回数か多かった。


①本目の1得点目が素晴らしかった。

yudaiのスプリントがプレッシングのスイッチになる。


GKまでアプローチをかけ、出口を塞ぐ。


2列目がこれに連動。


kenがインターセプトに成功し、ゴール前のtoraに刺す。


冷静に決め切った。


守備→攻撃の切替と連動。


高校生相手でも認知とタイミングが揃えば充分に通用することが分かったと思う。


しかし、甘さもまだ抜けていない。

3本目、ラストプレーでの失点。


体力が落ちてきた時に集中力が落ちる。


だから、失点につながる。


このメカニズムを理解できていたら防ぎようがある。



そして、相手を想像すること。


相手はどういう気持ちで何をしようとしているのか!?


サッカーは相手ありきのスポーツ。




当然ながらまだまだということもしっかりと教えてもらった。


今週は公式戦が無かった分、強化のトレーニングマッチで有意義な時間を過ごすことができた。


今週末は東海リーグ後期第2節が開催される。


経験したことを必ず自分たちの力に変えていこうアップ





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6月に開催決定ニコニコ
詳細は近日中にブログにてアップしますキラキラ



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