2024/01/04
新年のご挨拶
東海リーグの翌日はU15県1部リーグが開催されました
クラブユース愛知県大会が開催されていた為、リーグ戦は中断期間。
この期間に高校生とのトレーニングマッチを中心にしっかりと強化はしてきた。
また、3年生全員で東海リーグと県リーグを戦っているので、緩むことはない。
むしろ、前日の東海リーグの不甲斐なさを県リーグで挽回したい。
そんな強い気持ちで臨んだ今節結果はいかに。。
前半のファーストチャンスは相手。
ロングボールからスピードのある相手に抜け出され決定機を作られる。
なんとか凌ぎ、流れを変えようと試みる。
ここで失点しなかったのが、この試合のポイントだった。
チャンスを創出させたのもDF陣の連携ミスが要因。
守備の修正を試みながら、攻撃の時間を確保する。
先制ゴールは右サイドから
takuが基点になり、相手DFを引きつける。
中央が手薄になったところでクロス
走り込んだのはvoのsouma
コントロールは思い通りにならなかったが、慌てず相手を外し冷静にシュート。
1-0
これで完全に流れを掴む。
相手の守備陣形を見抜き、攻略のルートを見つける。
次は左サイドからのクロス
またもやsoumaが合わせ2-0
走り込むタイミング
クロスの質
フィニッシュの質
がしっかりと合致した素晴らしいゴールだった。
その後もCKがキレイに決まり3-0で前半を折り返す。
前半課題となったのは、競り合いの質。
簡単に言えば、後ろの選手が前の選手に任せている。
後ろの選手の方が状態が良いにも関わらず、前に出られない、というか出ない。
これは東海リーグでも見られた現象。
後半はしっかりと修正した。
相手の攻撃の芽を摘むことに成功し、よりゲーム展開が安定した。
そして、サイドからのクロスをみたびsoumaが決める!
素晴らしいダイビングヘッドでハットトリックを達成。
voのハットトリックは驚愕!
それだけ、彼は走ってボールに関わっている証拠。
攻守において縦横無尽な活躍でこのゲームのMVPは間違いなくsoumaだ。
そして、忘れてはいけないのはGK ryukiの公式戦復帰。
大怪我から復活した、彼のプレーは1年半ぶりとは思えない素晴らしいパフォーマンス。
真面目にコツコツとリハビリを重ねてこの日をどれだけ待ったか。
苦しい日々は着実に彼を成長させていた。
決定機、セットプレーの処理も安定していた。
チームにとってまたひとり、心強い仲間が復帰してくれた
久しぶりの県リーグは、ポジティブな要素を沢山見ることができた。
試合後は、県外のスカウトの方も声をかけてくれた。
真面目にコツコツやっていれば、見る人は見てくれる。
県リーグメンバーの成長がチームを強くする。
東海リーグメンバー、そして、クラブユース東海大会のメンバーにどれだけ食い込んでくるか楽しみだ
【高円宮杯JFA- U15サッカーリーグ愛知2024】
1部リーグ第8節
6月2日@稲沢市陸上競技場
vsドルフィンFC
前半3-0
後半1-0
total4-0