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6/29(土)HimawariA U15L vs 豊田JY
2024-07-02 17:20:44
FC Himawari 2007（FCヒマワリ）
HimawariAは豊田JYとリーグ戦を行いました。

テーマは継続して意図的な前進からゴールに迫る、強度の高い守備を意識して行いました。
結論としては前進の部分では一定の成果を感じたものの、ミドルサードの不安定さから人数をかけてゴールに迫ることは難しかったと思います。また、守備の面ではカバーリングやプレスバックを含め強度が低く、個人でボールを奪うことができないため守備が後手に回ることがおおくありました。
攻撃でのスコアリングとビルドアップについては、相手が出てきたことを逆手に取るようにダイレクトパスを使って早いテンポでボールを動かすことによって回避しながらミドルサードへ侵入するといったビルドアップが少しずつ見えてくるようになった部分があります。もちろんミドルサードに侵入したから良いではなく、そこからいかにしてゴールに迫るかというところですが、今回はここでの保持が安定できず、またサイドでも失うことが多かったためグループでゴールに迫れることがありませんでした。ミドルサードでは相手の強度がより上がる中で安全にボールを動かして保持しなければならないため、適切なサポートと判断ができるように全員が準備をしなければなりません。また、サイドも時間がかかってしまうのは効果的ではないのでそうなる前にやりなす判断も必要です。
サポートではビルドアップでもそうですが、もっと動きながらボールを受けて動きながらボールを渡すことを意識してほしいと思います。止まってしまうと相手にとっては狙いやすく、パワーを向けやすいので動きながら相手のパワーを逃しながらプレーできるともっと効果的なボール保持ができます。

守備では先述に加え、ラインの押し上げが甘いことや人の間のケア、カバーや一列前の選手がどこまでカバー、プレスバックするのかと言うところが今回は課題となりました。基本的には自分の前後左右はカバー対象のエリアなので一人一人がその範囲を増やせるよう、基礎体力も含めて戦術面も向上したいところです。

前期は残り一試合になりました。
後期に向けて自分のできること、できないことを整理し改善するためにも最後は勝点をもぎ取って終えたいところです。
今回の失点後の雰囲気のような試合はもう終わりにしましょう！常に次につながる一歩を踏み出しましょう！

お疲れ様でした。


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