招待試合
2024-08-05 12:09:00
大治サッカースポーツ少年団
毎年参加させていただいてる招待試合。もちろんトレーニングの一環でありますが6年生の思い出作りとしての考えもありますので人数がいれば6年生のみで参加しています。試合は出場時間の長い、短いはありますが必ず全員出場。その上で結果を求める。かなり割り切った考えでやっています。6年生の中でも個の力の差があります。ですので勝利という結果を出すのはなかなか難しい。ただいつも言っていますが勝つという部分ではなく自分自身の持っている力を出しプレーしてるかを求めています。そういう部分では物足りなさを感じました。予選2試合目のベンチで強い口調で接したのは、その物足りなさを言わないとわからないと思ったからです。それは暑い日でした。集中力の継続が難しいと思います。そんなことは百も承知しています。でも暑いのは相手も同じ。参加したチームすべて同じです。条件はまったく同じ。相手はどうでしたか?予選3試合目。見事なセットプレーで得点できました。ただ、その後失点し逆転されました。僕が悔しかったのはその後、負けているのにスローインのボールを取りに行かなかったことです。唯一、大きな声を出しました。少しでも早く試合を再開したいはずです。これ、テクニックも才能も必要ありません。”意識・思い”だけです。思いの強さ。サッカーに取り組む姿勢。勝利へのこだわり。こういう部分を全員が持つべきです。持ってほしいではないです。もちべきです。勝敗がつくスポーツをしているのですから。その為に指導しています。そういう観点で言えば、僕の指導力不足です。ただ僕はいつも僕が持っている情熱と言葉を総動員して選手と向き合っていると自信を持って言えます。が、それが伝わっているのか・・・昨日も今もずっと考えています。やり方、接し方を変えるのか継続してくのか。僕がサッカーをしてるわけではない。選手がそれでいいなら僕は何も言いません。じゃぁなぜ考えるのか?関わっている親御さんに納得してほしいからです。暑い中、みなさん本当に動いてくれていま。感謝しかありません。そういう方々に僕ができることは選手が頑張っている姿を見せることです。もちろん、そこに勝利がセットになれば最高です。それが僕が唯一できる恩返しだと思っています。だから考えます。あと5ケ月もすれば最後の大会になります。この5ケ月をどうやって接していくか悩み、考えます。でも何度も言いますがサッカーをするのは選手自身ですよ。厳しいことを書いた自覚はあります。それはまだあきらめていないという僕の気持ちを伝えたいと思ったからです。