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15歳のサッカー少年が甘さを痛感した週末〜U15大阪遠征〜
2024-09-11 09:45:45
名古屋FC EAST
今週日曜日は、県内トレマ組と遠征組に分けて活動しました。

今回は遠征レポートを書きます。
遠征組は大阪まで強化マッチに行って来ましたサッカー


お相手は大体大浪商高校とRIP ACEさん


大体大浪商のサッカー場で試合をさせて頂きました。


まずは浪商高校との試合。

県外の高校生と試合をするのは貴重な機会




やはり関西独特の雰囲気と気持ちの強さを感じた。


先制するも後半にきっちりと返される。


ただし、失点シーンは自分たちの原則が守られていないとき。


やれているようでやれていないことが露呈された。。



対応の仕方がいい加減になっているなと。



続いてRIP ACEとの試合


東海L再開に向けて、新たな取り組みにもチャレンジする


しかし、守備で崩れて前半で0-3


1失点目は入りでPKを献上。


やってはいけないミスがまだまだ露呈される。


しかし、一番良くなかったのは守備の改善をしないこと。



ピッチの中で起こっている現象に対して、自分たちで修正ができない。


9月の一番最初のトレーニングで「主体性」という話をした。


ここから先は高校に向けて、より自立していかなくてはいけない。


「知っていること」と「できること」の違い。


試合の内容は予想通り。


この一週間、彼らの取り組みの甘さを感じていた。


全国大会へ出場したことを自信にするのはいいが、何か勘違いをしていないだろうか?


そこがピークではなく、まだまだ進化していかなければライバルたちには置き去りにされてしまう。


そんなことを痛いほどRIP ACEから教えられた。


完膚なきまでにやられた。


ハーフタイムで修正した後半は、少し変化が見られた。


しかし、根本的な個人戦術と技術が足りない。


まだまだうまく、賢くならなくてはトップレベルには追いつけないな。


そう本気で感じた選手が何人いるかな?


まだまだ「自立」からは遠い集団。


本当の意味で危機感を持って日々を過ごしていかなければ、東海L残留も県リーグ昇格も高円宮杯全国出場も叶えられる訳がない。



自分たちが立てた目標はそんな甘い目標ではない。


謙虚に直向きにコツコツやれること。

それがこのチームの強みだと思う。


「やっている」という自分自身の基準をもう一度見直す必要があるだろう。


早く気づき、自分の思考を進化させる。


いつの時代も「自分に矢印を向けられる」

そんな選手が成長を続けていく。


歩みを止めることなく、日々、自己ベストを更新しよう!!


沢山のことを気づかされた日帰り大阪遠征となりました。



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