2024/01/04
新年のご挨拶
久しぶりにリブログです
昨日はJクラブのスカウトの方々とお話しをする機会がありました。
来年度、Jクラブユースに内定している選手の説明会に同席しました。
昨年度書いた「ユース年代で活躍する選手とは?」の記事も是非、ご覧ください。
基本的には、やはり同じようなことをおっしゃっていました。
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そして、昨日刺さった言葉は
「自身をマネージメントする力」に長けている選手か上へ行くというお話。
私たちのチームではそれを【自立】と伝えています。
Jのクラブでも、自分をマネージメントできる選手とそうでない選手に大別されるようです。
では、自分のマネージメントとは?
まずは自分自身を知ることです。
自分の長所、自分の短所(人間性の部分、サッカー面、フィジカル面、メンタル面等)
を分析し、何が良くて何が足りないのか?
それを【目標】から逆算していく。
例えば、プロサッカー選手になりたい
例えば、〇〇大学に行きたい
例えば、アンダー世代の代表になりたい
などなど。
そこから、具体的な行動を決めていく。
ここまでは、ある程度できる選手か多いかもしれない。
私たちのチームでもサッカーノートに長期的な目標を書いてもらっている。
だか、ここからが少数。
実際に行動に移せるかどうか?
「言うは易く行うは難し」
とは良く言ったもので、まさにその通り。
Jクラブでもそのようです。
「最後は自分自身だよ」と。
しつこいくらいに仰っていました。
大人でも同じです。
私自身も含めて、努力を継続できる大人もそう多くないと思っている。
今回の話を聞いて、ジュニアユース年代で何を伝えなくてはならないのか?
何を伝えていけば、選手の能力を引き上げることができるのか?
またヒントをいただきました。
EASTのコンセプトのひとつに「ユース年代以降で活躍する選手」の育成があります。
今回の話を現場に還元していきたいと思います