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15歳のサッカー少年がプライドを賭けた戦いに挑んだ日〜U15東海リーグ第15節〜
2024-09-27 09:49:48
名古屋FC EAST

9月2度目の3連休も慌ただしく終わりましたサッカー


今回はU15東海Lのレポートを書きたいと思います。


夏休みの中断期間を経て、約3ヶ月ぶりに再開された東海リーグ


早いもので残り4節となりました。




今節のお相手はフェルボール愛知さん


同地区のライバルです炎


今シーズンは先のクラブユース選手権でお互いに全国大会へ出場しました。


お互いに経験値も上がった夏休みを終えて、意地とプライドをぶつけ合う街クラブ対決!


結果はいかに。。



前半は相手がボールを保持する時間が増える。


いつ、どこでボールを奪うかの守備戦術をチームで共有する。


意図的にボールを奪えるシーンもあれば、うまく外されて前進されるシーンもあった。


局面での1対1は激しく、お互いに身体をぶつけ合う。


一生懸命に戦っている為、ファールも必然的に多くなった。


局面の戦いで差を感じたのはやはり中盤での攻防。


2ndボールの反応は五分だったが、球際の攻防は負けるシーンが多い。。


フィジカルの差は顕著に出た。。


それでも賢く戦うことでフィジカル差を埋めることは多少できる。


前半はやや相手ペースで終える。


ハーフタイムは戦略の確認。



相手の狙いとこちらの守備戦術を確認する。


後半は流れを変える。


プレッシングが整理されたことで相手のビルドアップを封鎖する。


敵陣でボール奪取の回数が増え、フィニッシュのシーンも増えた。


ただし、こちらのプレッシングにより相手のロングボールも増え、自陣に押し込まれるシーンも増える。


これが、サッカーの面白いところ。


セカンドボールの応酬はやはり相手に分がある。


しかし、賢く身体を使ったりしてキープすることで相手のファールが増えた。


最大のチャンスはFK


キッカーはkaito


放たれたボールは


壁を越えゴール方向へ


コースは良い!


来たか!?


カーン!!


ゴールポストに当たり惜しくも入らず、、、


CKも増え、この時間帯に得点が欲しかった


相手も粘り強い守備でゴールを割らせず。


意地とプライドを賭けた戦いは


スコアレスのドローで幕を閉じた。


結果は満足のいくものでは無いが、勝ち点をしっかり手にした。


緊張感のあるゲーム


やはり公式戦は素晴らしい!!



選手たちのメンタルを研ぎ澄まし、拮抗したゲームこそ成長を促す。


残り3節


残留を賭けたヒリヒリの戦いが続く


毎年毎年、精神的に不健康だけど(笑)


この緊張感も選手たちと一緒に楽しんでいきたい!!


「高円宮杯JFAU-15サッカーリーグ2024東海」

第15節

9月23日@羽黒中央公園

vs フェルボール愛知

前半 0-0

後半 0-0

total 0-0



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