9月2度目の3連休も慌ただしく終わりました![]()
今回はU15東海Lのレポートを書きたいと思います。
夏休みの中断期間を経て、約3ヶ月ぶりに再開された東海リーグ
早いもので残り4節となりました。
今節のお相手はフェルボール愛知さん
同地区のライバルです![]()
今シーズンは先のクラブユース選手権でお互いに全国大会へ出場しました。
お互いに経験値も上がった夏休みを終えて、意地とプライドをぶつけ合う街クラブ対決!
結果はいかに。。
前半は相手がボールを保持する時間が増える。
いつ、どこでボールを奪うかの守備戦術をチームで共有する。
意図的にボールを奪えるシーンもあれば、うまく外されて前進されるシーンもあった。
局面での1対1は激しく、お互いに身体をぶつけ合う。
一生懸命に戦っている為、ファールも必然的に多くなった。
局面の戦いで差を感じたのはやはり中盤での攻防。
2ndボールの反応は五分だったが、球際の攻防は負けるシーンが多い。。
フィジカルの差は顕著に出た。。
それでも賢く戦うことでフィジカル差を埋めることは多少できる。
前半はやや相手ペースで終える。
ハーフタイムは戦略の確認。
相手の狙いとこちらの守備戦術を確認する。
後半は流れを変える。
プレッシングが整理されたことで相手のビルドアップを封鎖する。
敵陣でボール奪取の回数が増え、フィニッシュのシーンも増えた。
ただし、こちらのプレッシングにより相手のロングボールも増え、自陣に押し込まれるシーンも増える。
これが、サッカーの面白いところ。
セカンドボールの応酬はやはり相手に分がある。
しかし、賢く身体を使ったりしてキープすることで相手のファールが増えた。
最大のチャンスはFK
キッカーはkaito
放たれたボールは
壁を越えゴール方向へ
コースは良い!
来たか!?
カーン!!
ゴールポストに当たり惜しくも入らず、、、
CKも増え、この時間帯に得点が欲しかった
相手も粘り強い守備でゴールを割らせず。
意地とプライドを賭けた戦いは
スコアレスのドローで幕を閉じた。
結果は満足のいくものでは無いが、勝ち点をしっかり手にした。
緊張感のあるゲーム
やはり公式戦は素晴らしい!!
選手たちのメンタルを研ぎ澄まし、拮抗したゲームこそ成長を促す。
残り3節
残留を賭けたヒリヒリの戦いが続く
毎年毎年、精神的に不健康だけど(笑)
この緊張感も選手たちと一緒に楽しんでいきたい!!
「高円宮杯JFAU-15サッカーリーグ2024東海」
第15節
9月23日@羽黒中央公園
vs フェルボール愛知
前半 0-0
後半 0-0
total 0-0