2024/01/04
新年のご挨拶
日曜日はU15県リーグ最終節が開催されました
17期生の公式戦もいよいよ最後になります。
毎年ですが、この日を迎えるのは寂しさがあります。
ただ、同時に1年間の集大成として、積み重ねたものを実感する嬉しさもあります。
最終節のお相手はドルフィンFCさん
身体能力が高く、粘り強いチームです。
相手のHOMEに乗り込みました!
結果はいかに。。
AWAYの戦いのはずが、一足先に公式戦を終えている東海Lメンバーが揃い、またU14の選手たちが駆けつけてくれ完全にHOME化していました
前半からお互いに激しいゲームとなる
最終戦なのは相手も同じ
相手も勝って締めくくりたい
お互いの気持ちの強さがプレーにも現れる
ピッチコンディションが決して良くはなく、必然的に球際、競り合いの応酬が増える
戦う姿を見て随分と逞しくなったなと感じた。
それでも右サイドを基点に相手陣内へ押し込むシーンが続く
セットプレーも自ずと増える
前半だけで4.5本あったCKだが、合わない。。
前半はスコアレスかな、、、
と誰もが思った瞬間
右サイドからのクロスのこぼれ球を力強く振り抜く!
ネットに突き刺さる
kanataのゴール
3年になってから幾度となく彼がトレーニングでシュートを外すシーンを見てきた、、
バーを超えてしまう癖があった。
トレーニングを積み重ねた。
そして、夏頃にはトレーニングで強いシュートがネットに突き刺さる場面が増えてきた。
冗談で「本番にとっておけよ(笑)」
そんな会話を彼とよくしていた。
そして、しっかりと最終戦でカタチに現れたゴラッソ!
そして、前半終了のホイッスル
最高の雰囲気でハーフタイムを迎えた。
後半の戦略の確認と、システム変更、そして交代選手を投入する。
ボランチにsoumaを入れセカンドボールの回収率を上げる
FWにsenaを入れ、相手のCBを攻略することを狙う。
そして、GK ryukiも久しぶりに復帰
前期もこの地で復帰を果たした。
交代メンバーが更にプレー強度を高める!
そして、待望の追加点は左サイドから演出
中央でクロスのこぼれ球を拾い反転しながら左足でシュート!
右上に突き刺さるゴラッソ!!
突き刺したのはまたしてもkanata!
この日2点目
練習でも見たことのないくらいスーパーゴラッソ
集まったサポーターとも喜びを分かち合う!
2-0
最後まで集中力を切らさず無失点での勝利
17期生の最終節は素晴らしい内容と結果で有終の美を飾った。
この1年間の集大成は逞しく成長した姿をしっかりと披露することができた。
昨年の16期生からプレゼントされた1部リーグという舞台
正直、開幕前はこの成績を収めるとは思っていなかった。
ただがむしゃらに目の前の1試合1試合を戦ってきた。
思った以上に勝点が取れた前期リーグ
自信になった。
後期リーグでは、自分たちの力を勘違いして直向きさを忘れたゲームがあった。
その試合はしっかりと逆転負けを喫した。
17期生の長所は真面目さと直向きさ
負けた試合(相手から教えられた)から課題を抽出し、次のトレーニングからしっかりと改善する修正力が高かった。
その力がついてきたと感じた時に自走させた。
守破離でいうところの「離」のフェーズ
今日のパフォーマンスを見て随分成長したなと感慨深くなる。
【一致団結】
3年生全員で東海Lと県Lを戦う!
全員がライバルであり、仲間
最高の関係を築けたからこそ東海L残留と県1部L3位という立派な成績を収めることができたのだと思う。
Aチームだから、、、
Bチームだから、、、
そんなことは外野が言っている戯言
我々にそんな概念はない。
一生懸命努力している選手はみんな格好良いのだ
これでトップチーム2024シーズンの公式戦が終了した。
対戦して頂いたチームの皆さまありがとうございました。
今シーズンも選手たちと走り抜くことができた。
私自身も見たことのない景色を沢山見せてもらった。
一番のサポーターである保護者の皆さまには感謝しかない。
改めて応援、サポートありがとうございました。
17期生はここからが大切。
受験とサッカーを両立し、高校に向けての準備をしっかりとしなくてはいけない。
今度は自分で自身をモチベートしていく必要がある。
この期間がまた大きく成長できる期間。
少し休んだら気を緩めることなく、また次の目標に向けて走り出していこう。
☆2024シーズン17期生戦績☆
U15東海L:全18試合 5勝10敗3分 勝点18
8位残留☆
U15県1部L:全20試合 13勝6敗1分 勝点40
第3位☆
U15クラブユース選手権全国大会出場
全国ベスト32
U15高円宮杯東海大会 第3位☆