先週末、U15リーグが全節終了しました。
それに伴い、U15からU14にトップチームが移行する期間となった。
今週、U15はトレーニングがお休み。
そして、昨日はU14のトレーニングに帯同した。
「トップチームが切り替わる」
という話から始まり、日々のトレーニングの質が何よりも大切という話を冒頭にした。
U14の選手たちはU15の試合を良く応援に来てくれていた。
今年のU15の活躍を目の当たりにしている。
イメージができているのだろう。
私の話を真剣な眼差しで聞く選手ばかりだ。
「俺たちもやってやるぞ!」
という気迫が伝わってくる。
昨日は基礎的な動作改善を30分だけ行った。
私のトレーニング理論の根幹の部分
詳しくはここでは書けないが、「こうなればこうなる」という理論を伝えた。
その後のゲームを見ると、、
・単純なボールロストは減ったように感じた。
・積極的にゴールに向かう姿勢が見えた。
新たなことを教えると選手はチャレンジしたくなるもの。
特に子供は好奇心のかたまりなのだ。
そんな部分をメンタル面からもくすぐった。
1回のトレーニングで変わることがある。
あとは選手たちが「継続する力」を磨いていけるかで大きく成長するか、そうでないかに分かれてくる。
今年のU15は「継続する力」がとても高かった。
さて、U14はどうだろうか?
先輩たちの良いところを真似していきたいね。
その後、ゲーム中に気になった選手と会話をした。
サッカーのことを話したり、ご両親の話、学校の友達の話などなど。
面白い話、知らなかった話も沢山聞くことができた。
まずはコミュニケーションを取りながら選手たち一人ひとりの個性を見る。
休む間もなく、次の世代の準備を始めていく。
シーズンを終え、少し疲れ気味ではあったが、やる気に満ち溢れているU14の選手たちからエネルギーをもらった。
12月からも色々な仕掛けを用意していこうと思う