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14歳のサッカー少年が経験値を上げていく期間
2024-12-11 14:29:55
名古屋FC EAST

週末はU14が先週に続き、2チームに分かれて強化マッチを行いましたサッカー


土曜日にWはグローブスさんとTM


1本目

相手のビルドアップに対して、ボールを奪える時もあれば、奪えない時もある。


端的に言えば、決まりごとがない。


いつ?誰と?どこで?どのように?


先週も同じ話をした。


2本目

守備の強度が増す。


距離とタイミングが揃う。


きっかけになるのは「声」


敵陣でプレッシングがハマり1-0


3本目

そうなると変化をしてくる相手


それに対してこちらも守備、攻撃で変化をする。


そこに「思考」が生まれ、選手同士の「コミュニケーション」が生まれる。


今、U14に求めていることはこの要素。


翌日はRを連れて静岡まで日帰り遠征に行ってきましたサッカー


静岡学園さんとTM


全国屈指のテクニック集団に今現在のプレッシングはどうかな?


1本目

試合の入りから前線のハイプレスがハマる。

予想よりもひっかけてゴールに向かうシーンは多くあった。


しかし、決めきれない。


原因は?

守備のことしか頭に無いから。


守備をしながら攻撃を考える。

攻撃をしながら守備を考える。


これも「思考」の話


いかに身体と頭を次のプレーの為に準備させるか?ということ。


少し難しい話かもしれない。


が、良い選手はみんなこの習慣がある。


そうこうしているうちに自陣ペナ内でひっかけPK献上


1本目のシュート数は

EAST8本

静学2本


スコアは

0-1


サッカーあるある(笑)


2本目は

こちらがボール保持の時間も増えた。

守備も連動性が見れた。

チャンスをしっかりと決め切り

4-0


3本目

相手のテンポが上がる

小気味の良いショートパスとテンポで食いつき過ぎて大切なところを疎かにした。

ゲームスピードが上がると、ボールウォッチャーになり目の前で一生懸命になってしまう。


力み、頑張りすぎにより視野が圧倒的に失われていく。


そうなると切替の局面は悲惨なものとなる。


ボールは簡単に失う。

ボールを奪うことに理論(駆け引き)がなく、力任せ。

だからこの相手レベルだと奪えない。


0-3


4本目

体力がない。

ハードワークできない。

人に任せることが多くなる。

走れない。

走らない。

これではサッカーにならない。


とまぁ、現状のレベルをしっかりと確認できた収穫のある強化マッチになりました。


この学年に共通する課題は「発信力」


リーダーシップを取れる選手が少ない、、いやいない。


やること山積みだ笑い泣き


現状をしっかりと受け入れ正しい努力を積み重ねていく。


今週はオリエンテーション合宿がある。


さぁここからだな。


一年間でどのように成長するか


毎年の楽しみでもある。






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