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U13の活動(12/24.25)
2024-12-26 10:42:49
FC Himawari 2007(FCヒマワリ)

U13はU14と合同で静岡遠征に行ってきました!

 

普段対戦することのない静岡のチームとの対戦は県内での公式戦、トレーニングマッチとは違う刺激が得られたと感じました。

特に1日目のリベルダージFCさんは選手個々のボールを扱う技術、技術が生かされる判断、判断をするための見るものの基準が整理されており、こちらは何もさせてもらえないという試合を経験しました。

実際にプレーした選手の皆さんが肌で感じた違いこそが自分たちに足りていないものです。

そういった違いを意識して臨んだ二日目は1日目に比べると相手の強度は落ち着くものの、それでも前を向けるのに向かない、後ろにプレーを選んでしまう、ずっと同じテンポのボール保持など一日目からの二日目になれない部分がありました。とはいえ、試合の中で意識を変えながら取り組む選手が増えてきたことで綺麗な形にはまだならないものの、良い攻撃のイメージを持ってプレーできることができました。

パスの基準(3つ)に加え受けるためのタイミング(3つ)、動き出しの工夫(逆取る、緩急)をしっかり頭に入れてボールに近い選手からアクションしていくことでいろんな攻撃ができるので、引き続きトレーニングで意識していきたいところです。

守備では上記攻撃の基準を相手に当てはめた時に奪いに行けるかどうかを判断することになります。また、カバーするのかなど自分の正しいポジションを取るにはボール状況と自分のマークの位置が大切になります。がむしゃらにボールを追ったところで全てが後手になりプレッシャーがハマらないので、こういった判断のための基準を持ってプレーすることで繋がりを持った守備ができると思います。

今回の遠征ではメンタリティについてもアプローチしていきました。

強く、うまくなるにはまだまだこの部分の改善が必要です。絶対にボールを取られたくない、絶対に失点したくない、絶対にボールを奪いたい、絶対にゴールを奪いたい、こういった思いをどれだけ「本気」で持っているかでプレーは変わります。実際に二日目の試合でこれまで体をぶつけてボールを奪う場面を見たことがない選手がそのようにプレーしていて、変わろうとしているなと強く感じました。体力的にしんどくてもチャンスなら前にスプリント、ピンチも同様に、上手くなりたい、強くなりたい、勝ちたい気持ちが自分のしんどい気持ちに負ける選手はピッチに立つことはできません。一気に変わるのは難しいかもしれませんが少しづつでもこういった部分を意識してこれからも活動していってほしいと思います!

 

あえて厳しい言い方もして、試合外でも身体を追い込んだ遠征になりましたが、確実にこれからにつながる活動になったと思います!

残りのU13リーグ最終節、そしてU15リーグに向けたA,Bチーム分け、年明けからエンジン全開で行けるようにしっかり年末年始で身体を休めて良い準備をしてください!

 

お疲れ様でした!











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