あけましておめでとうございます。
本年も宜しくお願い致します。
年末はこの時期の風物詩、「高校サッカー選手権」を観戦しました![]()
今年は愛知県代表愛工大名電高校にOBが所属しています。
今年のセンシュケンは各地域で波乱が起こりました。
県外で活躍しているOBのチームは軒並み敗退。
勝ち続けることは本当に難しいことです。
さて、愛工大名電でメンバー登録されたのは15期生(高校2年)eita
背番号2番をつけて右サイドバックで出場しています。
14期生のsoseはケガの影響もあって残念ながらメンバー外
同じく14期生のyuiはスタンドで存在を示しています。
15期生のsousuke,ogiも全力で応援していることでしょう。
来年は頑張れー!
FC出身のOBスーパールーキーyugoも1年生ながら大活躍しています。
初戦の明誠(島根県)戦ではeitaのゴールを含む大量6得点で初戦突破を果たしました。
本当に名電らしいアグレッシブな戦いでしたね。
eitaは直前の調整でケガをしてしまい痛み止めを打っての出場。
「前半持つか分かりません」と言っていたが、後半途中まで気力で出場。
しっかりと1点取るところもさすがだなと。
それにしてもyugoの活躍は素晴らしい。
1年生らしく怖いもの知らずでのプレーは完全に名電の起爆剤になっている。
彼の良いところは献身性とプレーの連続性。
献身性のあるプレーは自然とボールが彼に吸い寄せられるかのよう。
そして、連続してプレーできるため切り替え時に力を発揮する。
2点目?だったかな
すぐにスライディングで取り返し味方につながったプレー。
頭の回転が速いのもあるが、身体に染みついている。
小中学生は見習うべきプレーです。
2回戦は優勝候補の一角、前橋育英との対戦。
こちらも大善戦でしたね。
0-2から追いついた試合は本当に感動しました。
残念ながらPK戦での敗退。
しかし、愛知県勢として堂々たる立派な戦いだったと思います。
優勝候補青森山田が初戦で姿を消した。
全国大会でも波乱が起こっている今大会。
今年はどこが優勝するのか?
なんだかんだで高校サッカーは面白い。
OBの活躍を目にし、また育成のヒントを頂いたセンシュケン観戦となりました。