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OBのプレーに刺激を受ける機会
2025-01-13 20:27:55
名古屋FC EAST

今週は、県外に進学した高校3年のOBがトレーニングに参加してくれた。


14期生:syunsuke(EAST U12→EAST U15→横浜Fマリノスユース)

14期生:suza(EAST U12→EAST U15→霞ヶ浦高校(茨城))


彼らは私がジュニアの監督時代からジュニアユースの監督になってからも一緒に5年間共にした世代の選手たち。


良くも悪くもかなりの時間を共に過ごした。


U13、U15共に東海リーグに昇格させた世代。

今のEASTを飛躍させた世代でもある。


OBが来てくれるとどうしても気になってしまうことがある。


うまくなっているのか?


彼らのプレーをチェックしながら、改善した方が良いところをアドバイスしてしまう。


または、彼らの世代では伝えてなかった私のアップデートした部分を伝える。


余計なお世話になってるいるかもしれない笑


そして、再確認するのは「習慣になっているもの」


今週のU14のトレーニングは【オフザボール】の動きをテーマにして行った。


FWのshunはオフザボールの動きが得意な選手

小学5年の頃から口酸っぱく伝えてきた。


相手が見えるので逆を取れる。

動きで逆を取ってフリーになるプレーが得意なのでオンザボールのプレーも精度が高い。


オフで外せなくてもオンザボールで外すこともできる。


その上、187センチの長身なので非常に厄介なプレイヤーだと思う。


シュートがうまくなればプロは間違いない素材(笑)


一方、suzaはCBやVOができる選手

ビルドアップにおけるオフザボールの動きはやはりうまかった。


トレーニング中、プレーを止めてsuzaに質問する。


「この場面はどこに立つ?」


明確な場所に立つ。


「なぜ?」


「ここに立てば、相手のプレッシャーを外せるし、次、味方と繋がりやすいから。」


明確な答えが返ってきた。


彼にも小学校5年から口酸っぱく伝えてきた。

その時は頭に少しでも残ればと何度も伝えてきた。


何年後かの答え合わせで、「身についたもの」が分かる。


その後、ゲーム形式のトレーニングの中に入っても自然とU14の選手たちと合わすことができていた。


技術、フィジカル、メンタルに加えて必要とされるものが戦術


今回は、個人戦術がどれだけ身についているかという話。


個人戦術を身につけていけば、いつまでも先のレベルまでサッカーを楽しむことができると思っている。


「相手とサッカーをする」


この認識をU14の選手たちも理解している最中。


身近に目指す理想の選手を見て良いイメージができたのではないか。


そんな刺激を受けた今週のトレーニングでした。





↓↓

ジュニアユース年代で必要とされるサッカーIQを高めたい12歳の選手、ぜひご参加ください♪


星2025 EASTフットボールアカデミーセレクションサッカー

来年度4月からスタートするEASTフットボールアカデミーのセレクション日程が決まりましたキラキラ


沢山のご応募お待ちしておりますニコニコ


①2/10 (月)17:00〜18:15

②2/17(月)17:00〜18:15

③3/10 (月)17:00〜18:15

④3/17 (月)17:00〜18:15

@愛知フットサルクラブ(バンフ長久手)


上記4回のセレクションを行いますサッカー


対象:新6年生

募集人数:各日程10名

*定員になり次第締め切らせていただきます。お早めに申込みください。


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