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14歳のサッカー少年が全国レベルで差を痛感した週末〜大阪JGREEN堺〜
2025-01-20 18:44:27
名古屋FC EAST

週末はU14が大阪はJGREEN堺まで日帰り遠征をしましたサッカー


JGREEN堺では、この週末U14AFG全国大会が開催されていました。


私たちは残念ながら、予選敗退で本大会には参加できずアセアセ



しかし、少しでも選手にその環境を感じてもらいたいと別枠のトレーニングマッチに参加させて頂きました。


トレーニングマッチのレベルも全国大会レベル。

関西のトップチームを中心に大変強度の高い試合をさせて貰いました。


主催の長野FCさん、RIPACEさんにはいつも感謝ですニコニコ


到着していきなり40分ハーフでジュネッスさんと試合。



昨年のクラブユース全国大会では同じ宿舎だった為、試合前に思い出話で花が咲く。


しかし、試合が始まると笑顔は消えました(笑)


試合展開はこちらのビルドアップがほぼほぼひっかかる。


そして、ショートカウンターからピンチを迎える。


最初の10分で相手の守備戦術が高い為、引っ掛かるシーンが続出する。


そこからの守備→攻撃トランジションも速い。


この日欠けていたものは「分析力」と「修正力」


確かにビルドアップにはトライしている。


が、俗に言う手段の目的化が起こってしまった。


自分たちのやりたいことが優先され、相手を分析して、やるべきことは何か?


ゴールから逆算して選択するという視点が抜けていた。


一方相手の攻撃はこちらの守備戦術を理解し、その逆を取ってくる。


こちらの守備は相手の攻撃を分析できていない。。


「頭の中」の差がとても大きかった。


ハーフタイムに帰ってきた選手たち。

様子を伺っているとあーだこーだと意見を言い合っていた。


理解をしている選手は数名いた。


が、修正をしなくてはいけないのはハーフタイムのベンチではなく、リアルタイムにピッチ内で行わなくてはいけない。



理解はしているが、やはり発信力が足りない。

リーダーシップを取れる選手がいない。


その差がトップレベルとは顕著となった。



2試合目はガンバ門真さんとの試合。

1試合目が終わった後に、選手同士でのミーティング時間を設けた。


その甲斐あってか、ピッチ内で会話をする回数は増えた。


特に中盤での守備が良く、ボール奪取は格段に増えた。



守備→攻撃のトランジションがスムーズでゴールを奪う場面も作ることができた。


最終試合はRESCさんと25×4本


最初のメンバーは1試合目と同じ現象が起きる。

自陣の自分たちのビルドアップミスから失点する。


ミスが幼すぎる。


そして、不用意なミスはこの日は失点に直結した。


2試合目はチャレンジするメンバーが多く、パフォーマンスが向上した。


パフォーマンスが良い選手と悪い選手の明暗が分かれたこの日。


チームとしては競争意識が増す刺激的な日となった。


トップレベルを経験することで、自分たちの立ち位置を確認する。


できなかったからといって自信を無くす必要は無い。


まだまだこれからが伸びる時期。


リーグ開幕に向けて、強度の高い強化マッチを沢山経験している。


自分を知り、変えていくことが出来るかどうかが、今後の成長に繋がる。


頑張ってはいる。

だけど、もっと本気で、真剣に取り組んで欲しい。


そうすれば、必ず変わっていく。


今週もトレーニングの基準を上げていこうアップ




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