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15歳のサッカー少年の進路を考える日々
2025-07-26 08:01:22
名古屋FC EAST

夏休みに入りましたカキ氷

 

全国大会出場が決まり、色々な方たちと会う機会も増えています。


とにかく、ありがたい事に多忙な日々を送っていますアセアセ


ブログを書けていない言い訳です。。



そして、全国大会も大切ですが、もっと大切なことは15歳の進路サッカー


県外、県内を問わず沢山の高校に練習参加させて貰っています。



EASTでは、練習参加の段取りを私が各高校の監督さんと連絡を取り日取りを決める。


これまでのOBたちの進路先での活躍もあり、信頼して頂けている。


そして、ありがたいことに、ほとんどがトップチームのトレーニングに参加させて頂いている。


本日から始まる全国大会のインターハイ代表校にも何校か参加させて貰った。


本当に贅沢でありがたい経験をさせて貰っている。


これは、決して当たり前ではない。



参加した選手の感想を聞くのが面白い。



必ず、選手たちから私にフィードバックをさせている。


「どうだったの?」


「意外とできました。」


「何ができたの?」


「初めてだけど、プレーを合わせることができました」


「なんでだと思う?」



こんな会話から、選手たちが体験した感覚を言語化させていく。


高校のトップチームに帯同して「できた」と感じる選手が年々増えてきた。



理由は「日常」にある。


「日常」の基準が、高校のそれとそこまで差が無いのだと思う。


もちろん、フィジカルに差があるので、単純なパワー、スピードなど身体的要素の差はある。



重要なことは「頭の中」と「身体の習慣」


頭の中は、認知→分析→判断→実行のスムーズなサイクル。


身体の習慣とは動作。


正しいメカニズムでプレーができていれば「できる」という感覚を感じることになる。


そういう意味では、どこの高校に進学してもある程度は活躍できる選手が多い。


あとは、どこに、誰に預けようかな?と。



選手には個性がある。


特に私の指導のコンセプトのひとつはジュニアユース年代3年間で個性を磨いていくこと。


そのせいか、高校年代の指導者からは「みんな特徴がありますね」と最近、本当に良く言われる。


その個性を更に磨いてくれる所へ、人へ【育成】のバトンを渡していく。


「Jクラブ」と「高体連」


昔から良く比較される。


Jクラブの方が絶対良い!


なんてことは無い。

決してそうでは無い。


選手、保護者は分かりやすくそこに憧れる。


Jクラブに入れたら満足だ。。


私の考えは違う。


Jクラブが合う子もいれば、高体連の方が合う子もいる。


選手の個性と

各高校、Jクラブの色、指導者の人柄、指導力など。

高校までではなく、その先の大学までも見据えて


あらゆる角度から総合的に考えて、選手たちにアドバイスしていく。


「あなたにとって幸せなところ」


今年も頭を悩ませる日々が続いています。。


私たちは選手たちの人生に関わっている。

未来に触れている。

だからこそ真剣に向き合う。

そこの労力は絶対に惜しまない。


少しでも彼らが幸せになることを願っている。



だからこそ、この夏休み勉強もしっかり頑張ってくれー!!炎


彼らの一学期の成績を見て私が凹みました。。笑い泣き





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