全国大会強化マッチ②
8月8日(金) vs カターレ富山
全国大会を目前に控えたU15は、カターレ富山と第2戦の強化マッチを行いました。
予選グループを見据えての強化マッチ3連戦の第2戦。
この日は35分×2本、25分×2本を20人のメンバーで実施。
全国大会本番を想定し、テーマと連携を全選手で共有する一日となりました。
【第1試合】35分×2本
スコア:3-1 勝利(前半 2-1/後半 1-0)
前半10分、右コーナーキックからsoraがゴール前で力強く合わせ、先制点を奪取。
1-0
早い時間帯でセットプレーで強かに取る。
しかし、そのすぐ後に相手コーナーキックのチャンス。
そのコーナーキックをファーで長身DFに叩き込まれる。
1-1
マークのミスマッチがあったことを全員で共有した。
この日もセレッソ戦同様にプレッシングのやり方を確認。
いつ、だれと、どのように?
繋がり方がスムーズになると、相手の選手は判断が鈍る。
そこをついたのは先頭のsora
ボール奪取。
そのアクションを見て、ikuma、yuzuがゴール前へスプリントをかける!
soraがそのアクションを認知し、逆サイドのyuzuへ
ワンタッチでのシュートはGKに阻まれる。
すかさず、ikumaがリバウンドをプッシュしてゴール。
2-1
トランジションからの素晴らしいゴールだった。
この試合のポイントは前半のうちに追加点を奪えたこと。
少ないチャンスをモノにする。
これば、全国大会ではより求められる要素だ。
後半も、プレッシングの共有を図りながら相手のビルドアップを阻止して、ゲームの主導権を握る。
疲れが見えた後半飲水明けくらいからフレッシュな選手を投入する。
そのチャンスで得たayataのCKからraikiがダメ押しゴール。
3-1
全国へ向けて、成果と手応えを感じた試合となった。
【第2試合】25分×2本
ベンチメンバーを中心に第2試合を実施。
全国大会は連戦になる。
こちらのメンバーのパフォーマンスが予選グループ突破のカギを握るといっても過言ではない。
この試合も同じテンションとモチベーションで積極的にチャレンジし、前線からの守備や縦への推進力で好機を演出。
①1-0
②2-0
チャンスの場面でしっかりと決めきれたことが良かった。
スコアに反映されたように選手間の距離感や守備時のコミュニケーションなど、全国大会に向けてチーム全体の底上げにつながる内容となりました。
引き続き応援よろしくお願い致します。