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15歳のサッカー少年が夏の成長を見せた?〜U15東海リーグ第14節〜浜松開誠館中
2025-09-08 13:50:06
名古屋FC EAST

週末の土曜日

全国大会を終え、再び舞台を東海リーグへ。


再開戦の相手は浜松開誠館中学校。

お互いに夏の成長を見せ合う好ゲームにしたい!




結果はいかに。。


【U15東海リーグ】第14節

9月6日(土) @口論義

vs 浜松開誠館中



前半


ゲームの入りは相手ペース。

後方からの長いボール、競り合い、2ndボールの回収。


相手の戦い方は予測できていたが、ここで後手を踏みペースを持っていかれた。


それをさせない為に、前線のプレッシングは?

誰が?いつ?どのように?


後方からのコーチング、前方からのコミュニケーション。



そこに「意思」は感じられなかった。


「声を出さない、走らない、戦わない」——その言葉通り、球際や切り替えの部分で相手を上回ることができない。


攻撃においても、人任せ、関わらない、連動しない。。


全国大会を経験した直後にもかかわらず、姿勢は不甲斐ないものだった。


0-0まま前半を終えた。


ハーフタイムはメンタル面のアプローチをせざる得ない状況だった。


「自立」していないことを強調した。

戦術的な振る舞いもできない。

普通以下のチームに成り下がった低調なパフォーマンス。




一気に3人の交代カードを切る。



後半

選手たちはようやく目を覚まし、後半は躍動感を取り戻す。


流れを掴んだのは前半10分過ぎ

ikumaのドリブル突破で左サイドを破る。正確なクロスにsoraがボレーで合わせて先制!


1-0


ようやくHOMEに集まってくれたサポーターを喜ばせる。


さらに20分過ぎikumaが自らドリで中央に侵入、それに対して周りの選手が一斉にアクションを取る。


ikumaが複数の選択肢から選んだのは自らのシュート。


ペナ外20mから右足を振り抜いた豪快なシュートは逆サイドネットに突き刺さるゴラッソ!


2-0


それでも、全体のパフォーマンスは決して高くなく、交代カードを切りフレッシュな選手を入れる。


フィールドプレイヤーの交代枠を全て使い、

最後まで守備陣も集中を切らさず、相手のシュートを後半はわずか1本に抑えて完封。

結果は2-0の勝利となった。




全国大会を経験したからこそ、今日の前半の姿勢は大きな課題。


どんな相手に対しても「走る、戦う、声を出す」というサッカーの原点を忘れてはならない。


後半は修正して勝ち切れたことは評価できるが私たちが目指すものは“勝利”だけではなく“内容と姿勢の両立”。


いつも問うのは「自分の限界を突破できているか?」


全国での経験を無駄にしないためにも、リーグ戦を通じてさらに成長していきたいと思います。



引き続き応援のほど宜しくお願い致します。




次節

???? 9月13日(土) @口論義

⏰ 19:00 Kick Off

⚔️ vs 名古屋グランパス


リーグ上位進出をかけた大一番????


全国大会を経てさらに成長したチームの姿勢を、しっかりピッチで示します。

熱い応援をよろしくお願いいたします!

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