やっぱりね、ジュニアは素直ですからね。
言われたことをやれる。
素材のよい選手らは特にすぐやれるようになります。
賢さ、フィジカル、器用さ
このジュニア年代で既に持っている選手達は、サッカーを始める際に、ある種全てを持っている状態でスタートしたようなものです。
僕は器用さはあったから、一応名古屋の選抜でしたね、、、笑
でもこれがジュニアユース、ユースになってくると、その全てを持っている選手達のスキルは磨いていなければ、そんなに変化することはありません。
この変化を促すものが、思考力や理想像を持っていること、それに対して日々努力することだったり、自分で問題を提起して、それを解決していく能力ですね。
これがユース年代にも関わっていると、本当に身につけている選手達は、100人いたら1人とかです…
ジュニアですごくドリブルやリフティングをやりこませてる親御さんをよく見かけますが、問題提起をする力や解決能力に乏しく、技術は身に付いたけど、それをどう発揮していいかはわからず、そこまで花開かないケースも多く見かけます。
そこに輪をかけて結果にフォーカスし過ぎるマインド…モチベーションは維持されません。

そんな風に考えれるような選手達が多くなって欲しいなぁと思います。
この写真をみて、今J下部でコーチをしている指導者の人が弟の話をしてくれたのを思い出しました。
「選手権で負けた翌日に、瀬戸くんが練習してて、あぁ選手権って通過点なんだなぁって思いました。」って言ってました。
その彼も????????で指導者の勉強をして、今日本に帰ってきています。
こういう人達がもっともっと増えて欲しいなぁと思います。
ほとんどの⚽️少年少女達が⚽️が楽しくて好きになって始めると思うからね。
高校⚽️で終わりにしないためにも、改めて成長を認識することって大事だなぁって思います。
まぁ、これは⚽️に限らずだな。
CLUB CRECER de SONHO
クラブ クレセール デソーニョ