お久しぶりです。ブログ更新がいつぶりかわからないレベルですが最近違和感を感じることが多く記録として残しておこうかなと。
賛否はでますがテーマはこちら↓
『良い高校、良い大学って何?』
指導者として子どもたちと向き合っていると、
保護者の方から「良い高校に行ってほしい」「良い大学に行かせたい」
という声をよく聞きます。
ほとんどの場合、
その“良い高校・良い大学”は 偏差値が高い学校 を意味しているように感じています。
しかし、僕自身は
その価値観にずっと違和感がありました。
なぜなら、
偏差値が高い=良い
という考え方は、子どもの“本当の価値”を見ていないように感じます。
そしてその言葉は、
偏差値が高くない学校に進む子どもたちを
無意識のうちに“下”に見てしまう危険性を含んでいます。
現場で日々感じているのは、
どの子もそれぞれの強さがあり、
偏差値では測れない能力こそが、その子の未来をつくっていくということ。
こうした“人としての力”の方が、
偏差値よりもはるかに将来に影響します。
なのに、親が偏差値だけを基準に「良い学校」を語ってしまうと、
子どもが本来持っている価値や可能性が見えなくなってしまう。
(子供たち自身も知らずにその考えに陥っていることが多々)
本当に良い学校とは、その子が“自分らしく伸びられる場所”であるはずです。
偏差値ではなく、“その子に合った環境かどうか”。
そこを大切にしたいと思っています
数えきれない子供を見てきましたが子供たちが充実した生活を送っていることが大切なことではないでしょうか?
子供たち自身にも気づいて欲しいですが、まわりに流されることなく本質を持って成長して行って欲しいなと。
なかなかマインドを変えるのは難しいですがこれからも伝えていきたいと思っています。
いくらでも話せるのですが久しぶりなのでここまでで。
反響があれば6回ぐらいのテーマで更新していこうかな。