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サッカー少年達が2025年を締めくくる〜EASTジュニアユース蹴り納め〜
2025-12-29 08:14:50
名古屋FC EAST

【2025 EAST蹴り納め】


12月27日 @口論義

2025年の蹴り納めを、全学年揃って行った。

U15が揃うのは、高円宮杯全国大会・フロンターレ戦以来。


公立組を除き、久しぶりに顔が揃った。

U13はリーグ戦の真っ只中。

東海リーグ返り咲きを目指し、集中したトレーニングを継続している。




U14とU15は合同で私が担当。
U14を見始めて2週間


オリエンテーション合宿を経て、良い変化が見られる選手が確実に増えてきた。



それでも、U15と合流することで感じる「差」
今日は、その差を感じてほしい時間でもあった。

U15の声、迫力、エネルギー。
U14も成長してきてはいるが、まだまだ霞んでしまう。

冬の全国を経験したU15のエネルギーは、やはり別格だった。
経験が、彼らをさらに一段引き上げている。

ただ、その空気感の中でU14も徐々に良い影響を受けていく。



U15とのマッチアップでは、声も迫力も明らかに変わってきた。

こちらもトレーニング強度を一段階引き上げる。

トランジションの4対4では、久しぶりの強度にU15はヘロヘロ状態(笑)


U14は歯を食いしばり、必死についてきた。




最後はハーフコートでの11対11。
結果は、U14がU15に勝利



締めくくりはラントレ。
U15もU14も、しっかり走り納め(笑)

全員で盛り上がり、最高の雰囲気で年内最後のトレーニングを終えた。



U15の素晴らしいところは、「キツいことを楽しめる」こと


これはチームの雰囲気であり、個々のパーソナリティによるもの。

お互いに競争しながら高め合う関係を構築できている。

成長するために、楽なことばかりをやっていては辿り着けない。
キツいこと、辛いことに向き合い、乗り越えていく。

自分と向き合い、自分で自分を成長させる。

「矢印を自分に向ける」

そんな選手が、この一年で確実に増えた。
それこそが、18期生の強さにつながったのだと思う。

振り返れば、あっという間の一年。
今シーズンの成績は、EAST史上最高の結果となった。

一年前、誰がこの結果を予想できただろうか。

日々の積み重ね。
毎日、毎日、当たり前の日常を全力で過ごしてきた結果だ。

今日の年内最後のトレーニングを見て、
彼らの取り組み、熱量、メンタルに、改めて思う。

…  そりゃ、強くなるよな。


この姿勢を、U14の世代にもしっかりと伝え、継承していく。

「EASTイズム」

確かな引き継ぎを感じられた、そんな2025年の蹴り納めだった。


この一年EASTの活動にご協力頂きました保護者、関係者の皆様、ご理解ご協力ありがとうございました。


また来年もよろしくお願い致します。


良いお年をお迎えください。




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