【U14 強化マッチ第一弾】
12月25日@口論義
vs 長野FC
U14はオリエンテーション合宿を終え、
年末は県内での強化マッチへ。
第一弾は
大阪・長野FC さんに来ていただきました。
関西サンライズリーグ所属の強豪チーム。
■テーマ
【発信力を上げる】
合宿からの継続テーマ。
新チーム立ち上げ時、毎年感じること。
トップチームとの明確なギャップ。
それは――
「おとなしい」
当然ではあるが、
トップチームの基準に近づけるための要求を、
この強化マッチでも要求した。
■1本目
相手の強度の高い守備に対し、前進できない。
前線でのボールの収まりが悪く、
攻撃の時間をほとんど作れなかった。
きっちりと失点し 0-2
■2本目
1本目の課題を修正。
攻撃に厚みを持たせ、
サイドからの仕掛けが増える。
得点は奪えたが、
こちらもきっちり失点し 1-1
■3本目(35分H)
前線からの守備が機能し、
効果的な攻撃シーンが増える。
しかし、、、
・フィニッシュでの焦り
・枠を捉えきれない
・BOX内侵入回数を増やせなかった
ラストフェーズでCKから失点。
味方同士のコミュニケーションミスで招いたCK
まずい流れ。。
そしてシュートブロックの甘さ。
流れが関係なくなるプレーで失点
0-1 で折り返す。
■4本目
中身は悪くなかったため、
後半は 「質」を要求した。
しかし相手も守備強度をさらに上げ、
なかなかチャンスを作れない。
システムを変更し、前線を活性化。
残り10分
左サイドから sou のクサビが tomo へ。
ゴール前での仕掛けから
カットインしてフィニッシュ。
「質」がゴールをもたらす
1-1
ラスト5分
さらにギアを上げる。
2列目からスプリントでゴール前に入る atsuki。
左サイド tomo の仕掛けからクロス。
冷静に決め切り 2-1
逆転に成功した。
ゲームを通して
やはり 「質」 が勝敗を分ける。
そして
CB daichi 、 niji のインターセプトも非常に効果的だった。
こういう展開のゲームになると、
自然と 「発信力」 は上がる。
サッカーの理解が進むと同時に、
感情が表に出てきた。
■5本目
相手監督の檄で、
相手の強度はさらに上がる。
それでもこちらも引かず、
発信力をさらに高めながら
攻守において効果的なプレーを見せた。
0-0 で終了
■まとめ
合宿からの流れを感じる、
非常に集中したトレーニングマッチとなった。
日々、積み上げていく。
少しずつだが、確実に成長が見える。
明日に続く。