新チームなって、3ヶ月が経過した。
スタート時のチームは、下の学年が多いこともあり、いつもの感覚と違う事が多い集団であった。一番は、ボールは上手く扱えるが、サッカーは知らない。一生懸命やる選手多いがサッカーの駆け引き知らない。
新人戦の地区大会、新人戦の県大会があり、伊勢の遠征、サンダーバードの遠征、トップリーグと中身のある充実した3ヶ月を過ごした選手たちは、ようやく脳みそがサッカーになってきたかな。これから自分の持っている技術をどう使うかの判断とチームでの共有する部分をどれだけ上げることが出来るかがポイントである。そうすれば、試合で使えるドリブルも違ってくるだろうし、キックの種類も増えるだろうし、皆が持っている技術が更に生きてくると思う。
ここに至るまでは、水中なのに火薬入りの鉄砲使おうとしたり、今は空を飛んでいるのに自転車乗ろうとしたり、これから100走の競争しようとしてるのに柔道着を着て現れたり、そんなことはだんだんなくなってきた。面白い発想ではあるんだけど、面白い発想で終わってしまっているというか、知らないんだよな。空で自転車が使えないことを…。水中では火が消えてしまうことを…。それなのに一生懸命にやる選手は、100m走走るのに何の違和感もなく柔道着で現れる…。(笑)
今は、水中なら潜水艦使ったり、空なら飛行機乗ったり、100m走なら陸上の服着てクラウチングスタート準備する……。
時間かかりましたが脳みそ改革終了した感じかな。3ヶ月かかりましたが…。
これから夏休み終わりまでが第2弾のトレーニング。
脳みそ改革は終了した。脳みそ改革は終了した…。