進学・進級おめでとうございます!!
新たに仲間となったみなさん、ようこそE.C.REVANTE羽島へ!
レバンテは
選手たちのサッカーの技術およびパフォーマンス向上と
健全でサッカーに適した心身の形成を目指して
将来を見据えて「食トレ」にも取り組むサッカーチームです
食トレの約束事 ①ごはん量にチャレンジ
ごはんに多く含まれる炭水化物は
サッカーをする時のスタミナとしてスムーズに使えます
思考力・判断力など、脳の働きに使います
排便をスムーズにして、腸を健康に保ってくれます
腸が元気だと、免疫力が高まります
中学生:350g
小学校高学年:220g
小学校低学年180g /1食 が目標の目安です!
増やし方は…
① 今の自分はどのくらい食べているのか計りましょう
② 目標量より少ないようなら、まずはカレースプーン1杯分だけ増やします
③ おなかの調子も便の状態も変化なければ、翌日またスプーン1杯分増やします
④ おなかの調子が悪くなったら、前の日の量に戻し、調子がよくなったら②から再スタートします
1日たった10g増やすだけでも
1週間で70g、3週間で210gも増やせます!目標量はすぐです。
食トレの約束事 ②サッカー前とおわった後に補食を摂る
サッカー前:エネルギーを満たそう
炭水化物中心・・・補食は1時間前までに
おわった後:使ったエネルギーを戻し、傷ついた筋肉や骨や血液を修復しよう
炭水化物+たんぱく質・・・終わったらできるだけすぐに
サッカーの前 おわった後
食トレの約束事 ③牛乳を1~3回飲む
液状で吸収がいい牛乳。含まれるたんぱく質やミネラルは
骨を強くしたり、筋肉の材料になります
脱水予防になります
足のつりや筋けいれん予防ができます
一気にたくさん飲むより、数回に分けて飲む方が身体の材料として使われやすいです
食トレの約束事 ④しっかり噛む
噛むと出る唾液は消化液。糖質の分解酵素を含んでいます
長時間走り続けるサッカーは
スタミナのために炭水化物を多く摂る必要がある競技の一つです
胃での消化を助けて、腸でしっかり栄養を吸収してもらうために
食事の際は「よく噛む」を意識しましょう
保護者のみなさま
いつも、選手への食事や補食に関心を寄せていただきありがとうございます。
もうすぐGWとなります。
練習に加えて、遠征や合宿があり、忙しいレバンテのGW。
新学年の環境に慣れるのもつかの間、休みの日はサッカー漬けとなり
選手たちの疲れをいかに回復させるかにも悩まされますね。
食事から摂れる材料で、サッカーで傷ついた身体を修復し、心の安定を取り戻し、スタミナを回復しています。
忙しい中でも、食事をおろそかにせず
サッカーのために食べる!をキーワードに食トレに取り組んでほしいですね。
公認スポーツ栄養士 森映子