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2024/01/04
新年のご挨拶
本当は、もっと長い名前の通称『NTT』。浜松地区の覇者として、もしかしたら優勝候補の一角に挙がっていたのかもしれない今大会。それに相応しい強化を重ねて、しっかり仕上げてこの日を迎えました。組合せが決まったときから、高校サッカーの静学みたいなヤグラだなと話題になっておりましたが高校サッカーで言えばプレミア勢、静岡県のジュニアサッカーで言えばSリーグ勢が密集することになった右上のブロック。
県大会は、シードが無いので往々にしてあることですね。
藤枝総合運動公園、過去にもNTT県大会で来たことがある会場です。現在の高1世代がまさにこのグランドでやりました。その時はアスルさんに1-2で負けました。NTTは、何回も県大会に来ていますが意外と初戦の壁が厚くてほとんどが初戦敗退。2日目に進めたことは過去に1回しかありません。
こうやってみると附属の6年生デカい!県大会で上の方に行く要素としてサイズは必要。特にポイントとなるポジションに大型の選手は不可欠です。
こ、これは凄い写真ですね。カウンターなのかな?相手選手6人引き連れてのドリブル。
午前中は5年生、午後は4年生が応援に来てくれました。5年生は1年後、この舞台で活躍するイメージを湧かせることが出来たでしょうか。4年生は、6年生の試合を観て勉強するって言ってましたがフツーに応援してましたね笑
カッコいいゴールシーンを沢山見せてくれて、後輩たちも誇りに思ったに違いありません。以前は県大会の舞台で本来の力が発揮出来ないことも多々ありました。今は、年間を通してあちこちでハードな試合を経験してどんな試合も一定の内容を出せる地力があります。
オフショット
S1リーグでも激しい試合を繰り広げた高部さんが2回戦。リーグでも練習試合でも何回も対戦し、互いに手の内を知っているだけに難しい試合でした。
何度も流れが傾きかけたところをGKのビッグセーブで切り抜けたり、途中交代の選手が活躍して試合を決定づけたりプロの試合を観るようなスリリングな展開でした。
1回戦
vs相良 4-0
2回戦
vs高部JFC 2-0
3回戦
vsガウーショ 0-2
結果は速報でお伝えしたとおり、ベスト16で終戦となりました。
最終的には、ちょっと早目にラスボスとの対戦を迎えてしまいましたがこの年代最強のガウーショさんに公式戦最後の試合で真っ向勝負出来たことは素晴らしい締め括りだったと思います。
6年生はこれにて小学生年代全ての公式戦を終了しました。附属FCでの活動は、あと1ヶ月ちょいですがまだまだ試合やカップ戦が沢山あります。
少し肩の荷を下ろして、楽しみながらも中学サッカーに向けてもう少しレベルアップして最終コーナーを回りましょう。
6年生の皆さん、お疲れさまでした。