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U-10 激闘!サーラカップ
2024-07-01 21:54:33
静大附属浜松FC

6月最大のイベントとも言える4年生のサーラカップ。2チーム編成で出場した今大会、揃ってベスト16へ進出し、遂に県大会に王手をかける一戦を迎えました。前日の大雨で午後からの開催にスライド、雨天順延でもう一回気持ちを作り直すことを考えると、この週末に開催出来て良かった!というのが各チームの気持ちじゃないでしょうか。


まずは2次リーグを2位で抜けたチャレンジ。大一番の相手は優勝候補のホンダさん。


大方の予想に反して、もつれにもつれた試合展開へ。1点を争うシーソーゲームとなりました。

チャレンジの後から登場したパープルは、葵西瑞穂連合チームとの対戦。


こちらは県大会連続出場が懸かる重圧からか、各人の緊張がプレーに現れ満足のいく入り方ではありませんでした。


4年生

サーラカップ決勝トーナメント

@豊西グランド

チャレンジ0-1HONDA

パープル4-0葵西瑞穂


チャレンジは、大善戦も僅かに届かず惜敗。力を出し切り悔しさのあまり号泣する選手の姿も。

その無念をしっかり晴らした、パープルチームは内容的に難しい流れになりながらもしっかりスコアをつけて勝ち切ったところは流石です。

4年生18名+3年選抜メンバーで臨んだサーラカップは、目標としていた2チーム県大会出場にはあと一歩及びませんでした。しかし、特にチャレンジの頑張りにはジュニアサッカーの醍醐味を存分に味合わせてくれる要素が満載でした。

一旦、大会は中断期間に入りパープルはファイナリストを目指して夏の強化へ。チャレンジも県大会には合流し、戦力となるべく個人スキルの底上げを。そして、3年選抜メンバーは残りのベンチ入り2枠を目指してのサバイバル。ここから熱い夏が始まりそうです。


今回、特筆はやはりチャレンジの躍進です。ここ数年、コンスタントに県大会へ進出し、各地の強豪と戦うことが増える中で意識が薄れている『がむしゃらに頑張る』ことの重要性を再認識させられました。頑張るのは、どこのチームも頑張るし、全員頑張るのは当たり前。でも、もっと強い気持ちで試合に臨み、1歩でも速く!競合いで絶対に負けない!獲られたら獲り返す!みたいなシンプルなことを愚直に全員がやり続ける。多少技術があったり、テクニック集団みないなチームより、よっぽど厄介だなと。附属は、こういうところで絶対に手を抜かないチームでありたいと改めて感じましたね。


サーラカップは、まだまだ続きますし、県大会はさらに先です。長丁場のサーラカップは、戦いながら成長できる素晴らしい大会です。モチベーションをさらに上げて次の戦場へ向かいましょう!


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