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12.21課題に対してどう向き合うか(清野)
2024-12-21 09:01:13
東海大学付属静岡翔洋高校中等部 サッカー部

新人戦が終わり

新たな競争や更なるレベルアップのための

強化期(冬休み)をむかえています


冬休み初日の今日はクレーのグランドで

練習試合をしていただきました


小雨が降る中

体も冷える状況で

どんな準備をして試合に臨めただろうか


まわりはライバルです


人と同じことをしていては

何も変わりません



そして試合での課題は


大畑コーチの要求から

監督からの要求に変わっています


これまで築き上げてきた2年間を

よりステップアップするチャンスでもあります



新しい視点からのアプローチ(課題提示)に対して

どんなパフォーマンスができるか

私は結果ではなく、取り組む姿勢をみました



ブレずに取り組めたかでしょうか?

とことん追求できたでしょうか?



今日は

【中央を使う】という課題を出しました


●中央の選手の受け方の工夫

●ボール保持者の出し方の工夫

●中央にボールが入ったあとのコントロールの質

●密集の中のタッチ数の工夫


様々あると思いますが

私からは【中央】というキーワードだけを与えてみました



自分自身はどんな取り組みが出来たでしょうか?



ミスを恐れて外に逃げるパスばかりの選手

ボールを受けたらドリブルの選択肢しかない選手

どんどん渋滞に突っ込み事故にあう選手

などなど



課題というのは

言われてすぐ出来るものではありませんが

何かを掴むために出しています



練習も同じですが

なぜ四角形のグリットパスをするのか

→90度の方向転換でのミスを少なくするため

→難しい角度からのパスのコントロールを高めるため


なぜ三角形のグリットパスをするのか

→チームのフォーメーションで60度が多く出来る立ち位置だから

→体の反転をスムーズにするため


など



課題には

様々な狙いがあります


今の2年生は

技術練習に長い時間取り組み

基礎技術は向上していますが


状況をみて、判断・決断する


自分の持つ技術を生かすための

準備がまだまだ課題です!



持っているもの(技術や特技)を

より発揮できるようになるためにも


課題に対して

もっと貪欲になってもいいと感じます



課題に対しての

アプローチの仕方はたくさんあります!


明日は今日の課題にプラスアルファで出します!


積み重ねて

より高みを目指していこう!

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